アンケート調査の趣旨
働きやすい職場環境の整備に向け、職員の意識や意見を把握・分析し、今後の人事施策の検討の参考とするため、次のとおりアンケート調査を実施しました。
- 調査期間:R5.10.20 ~ 11.10
- 調査対象:知事部局で勤務する職員(約1万2千人)
- 調査方法:簡易申請システム(専用のウェブサイト)上で回答、任意・無記名方式
- 調査項目:
(1)職場の雰囲気、業務負荷の状況、上司のマネジメント、処遇などの満足度について55問の 質問を設定《「まったくその通り」「どちらかといえばその通り」「どちらともいえない」「どちらかといえば違う」「まったく違う」の5段階評定により回答》
(2)受験者確保、女性活躍、職場環境の改善などについて職員から自由なアイデア等を募集
調査結果の概要
5,522名(調査対象者数の約44%)の職員から回答がありました。
回答者の属性
回答結果の概要
- 職場に関する55問の質問について、『まったくその通り』『どちらかといえばその通り』『どちらともいえない』『どちらかといえば違う』『まったく違う』の5段階評定の回答を、それぞれ順に5点、4点、3点、2点、1点と点数化して、平均値を算出しました(平均値が高い方が、肯定的な傾向が強いことを示します。)。
- 55問の質問を性質ごとに10の項目に分類して平均値を算出した結果は、次のとおりです。
職員からのアイデア・意見
1,304名の職員から人事行政や職場環境に関する意見等がありました。
職員アンケート結果を踏まえた今後の対応
- 職員からのアイデア・意見を踏まえ、今年度中に次の取組を実施予定です。
- 今後とも、職員アンケートを定期的に実施し、職員の満足度の推移やアイデア・意見を踏まえ、更なる人事施策について検討していきます。