道における生成AIの試行について
1 目的
生成AIの業務への効果的な利活用について検討するため、職員が実際に生成AIを安全に利用でき
る環境を整備し、試行を実施するため。
2 試行期間
令和5年10月30日から令和6年3月31日
3 試行対象者
各部局から利用希望者300人を選定
・本庁各部 129人
・(総合)振興局 123人
・各種委員会等(教育庁を含む) 48人
4 利用環境
(1) ChatGPT
「Microsoft Azure OpenAI Service」と「庁内CHAT」をAPI連携
(2) Microsoft BingAIチャット
5 試行にあたってのガイドライン
生成AIを利用するにあたって注意すべき事項等を記載したガイドラインを作成
北海道_生成AIの試行に係るガイドライン(第1版) (PDF 253KB)
6 試行に係るアンケート
(1)中間アンケート(12月実施、1月とりまとめ)
①回答率: 対象者300人 回答者数258人 回答率86%
②回答者年代: ・20代以下 77人(30%) ・30代 84人(32%)
・40代 54人(21%) ・50代以上 43人(17%)
③担当業務分野: ・企画・調整・調査 136人(53%)
・内部管理 59人(23%) ・指導・審査・監督 23人(9%)
・収納等業務 8人(3%) ・その他 32人(12%)
④中間アンケートの内容
(2)最終アンケート(3月実施、4月とりまとめ)
①回答率: 対象者300人 回答者数210人 回答率70%
②回答者年代: ・20代以下 62人(30%) ・30代 68人(32%)
・40代 46人(22%) ・50代以上 34人(16%)
③担当業務分野: ・企画・調整・調査 108人(51%)
・内部管理 46人(22%) ・指導・審査・監督 16人(8%)
・収納等業務 9人(4%) ・その他 31人(15%)
④最終アンケートの内容