「生成AI活用推進業務」公募型プロポーザルの募集について
業務の目的
本道(以下、「道」という。)では、令和6年6月から無償版の生成AI(ChatGPT、Copilot)の利用を開始したところであるが、より効果的な利用方法を検討するため、令和7年度に検索拡張生成(RAG:Retrieval-Augmented Generation)を利用した業務実証を行い、有効性や正確性等の検証の上、本格導入に向けた検討を行うこととしている。
そこで、本業務では、職員の業務負担軽減や生産性の向上を図るため、検索拡張生成(RAG)を利用した生成AIシステムを構築し、回答精度と精度向上の技術等の検証及び業務効率化の効果を定量的に測定するとともに、利用者(職員)のリテラシー向上を図ることにより、効果的に業務に活用するための手法を確立するための実証を行うことを目的とする。
実施時期
契約締結日から令和8年(2026年)3月31日
業務の内容
○検索拡張生成( RAG )を利用した生成 AI システムの構築
○回答精度向上のための技術・手法の検証
○プロンプト入力サポートや職員研修など効果的利用に関するサポート業務
○情報セキュリティ対策と安全なクラウド環境による利用の検証
○その他、定量的な効果を把握するための技術・手法など効果的な活用方法の検証
関係資料
プロポーザルにあたっての質問事項
整理番号 | 質問内容 | 回答 |
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1 |