「テレワーク・インターネット環境整備実施設計業務」公募型プロポーザルの募集について
業務の目的
本道(以下、「道」という。)では、職員の働き方改革等を目的とした「Smart道庁」施策の中で、コロナ禍の当時における「密閉・密集・密接」の3密を避け全職員がテレワークやモバイルワークができる環境(以下、テレワーク環境)を整備し、令和4年(2022年)から運用を開始した。
また、このテレワーク環境を最適化するため、地方公共団体の三層分離モデルのうちのβ´モデルへの移行や、主要なシステム群を置く仮想サーバ基盤等も同時期に整備しており、これらの環境(以下、インターネット環境)は、道全体のシステム基盤として重要な役割を果たしている。
ついては、テレワーク環境及びインターネット環境が、令和9年(2027年)3月31日で更新期限を迎えることから、当業務にて、信頼性、可用性、保守性、セキュリティ等を確保した上で、更なる利便性等の向上を図るとともに、道内の市町村との共同利用により、道が有するシステム基盤環境の価値向上を目指す「Smart北海道構想」の実現に向け、新たな環境整備の実施設計を行う。
実施時期
契約締結日から令和8年(2026年)3月23日
業務の内容
以下の実施設計
■各種機器導入に係る設計
・公用スマートフォン
・ネットワーク機器
・サーバ機器等の導入 等
■情報セキュリティ対策に係る設計
・PC端末の暗号化
・ウイルス対策
・外部デバイス管理
・端末管理・ファイル配付
・ログ管理・監視、認証 等