北海道防災対策基本条例は、道民等及び道の協働による防災対策を総合的に推進し、災害に強い地域社会の実現を図ることを目的とし、平成21年4月1日に施行されました。
今般、令和3年5月の災害対策基本法の改正により避難勧告が廃止されたこと等に伴い、関係規定の整備を行いました。(R3.10.19施行)
【過去の改正】
防災を取り巻く社会情勢等が大きく変化していることなどを踏まえ、学識経験者や防災関係者などで構成する専門委員会で条例改正に向けて検討が行われ、最終報告書が取りまとめられました。
道では、最終報告書を受けて、条例の改正の素案をまとめ道民の皆さんの意見を募集し、この度、北海道防災対策基本条例が改正されました。(H26.4.1施行)