毎年、全国各地で風水害、地震などの自然災害が発生しています。広大な面積をもつ北海道でも、これまで台風や集中豪雨など大雨・強風・高波による猛威をはじめ、南西沖地震や十勝沖地震など突然襲う地震・津波、長い避難を余儀なくされる有珠山などの火山噴火、そして、竜巻の襲来などにより、大きな被害を受けています。
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▲神恵内村大森大橋の橋げたが落橋
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▲道庁赤レンガ前の風倒木
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▲佐呂間町若佐地区の竜巻通過後全景
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▲吹き飛んだトラック
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災害はいつやってくるかわかりません。被害を最小限とするために、平常時には災害に備え、災害時には自らの身の安全を守るよう行動することが大切です。
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災害時の家族の役割分担、避難場所、避難場所までの道順、連絡方法などを確認しておきましょう。避難場所などについては、お住まいの各市町村までお問い合わせください。
また、市町村から避難勧告や指示があったときは、非常持ち出し品を持ち、速やかに避難しましょう。地震時には、ブロック塀の倒壊やガラス飛散、看板などが落下してくることがありますので、避難時に注意しましょう。
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災害時には、多くの人たちが家族、友人などを心配して電話をかけてくるので、被災地の電話はつながりにくくなります。災害によって電話が通じなくなったときのために、災害用伝言ダイヤル「171」などの通信手段を覚えておきましょう。
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