平成26年3月18日、国の文化審議会から文部科学大臣に対し、当館所蔵の開拓使文書7,832点(箱館府文書を含む)を国の重要文化財として指定するよう答申がなされていましたが、平成26年8月21日、官報告示により国の重要文化財に指定されたことが正式に発表されました。
官報 平成26年8月21日 号外第187号(この号のインターネット上での無料公開は終了しました)
開拓使文書については、資料紹介のページをご覧ください。
『北海道立文書館所蔵資料目録 10~19』「開拓使文書(1)~(8)」・「大蔵省開拓使会計残務整理委員文書(1)~(2)」のWeb版を公開しました。
開拓使文書重文指定記念行事を10月に開催する予定です。詳しくは行事案内ページをご覧ください。(終了しました)
注目
重要文化財に指定されたあとも、これまでどおりご利用いただけます。
東京国立博物館の「平成26年新指定国宝・重要文化財」で開拓使文書の一部が展示されました。
2014年4月22日(金)~5月11日(日)
詳しくは東京国立博物館のページで。(終了しました)