ゴルフ場利用税のQ＆A

Q1 ゴルフ場利用税の納税義務者

　ゴルフ場利用税は、誰がどのような場合に負担するのですか。

　ゴルフ場利用税は、ゴルフ場の利用者（プレイヤー）に課税される道税です。

Q2 ゴルフ場利用税の税率

　ゴルフ場利用税は、どのくらい負担するのですか。

　ゴルフ場利用税の税率は、ゴルフ場の利用者一人につきゴルフ場によって一日400円から1,200円です。
　実際に負担する額は、利用するゴルフ場の利用料金の額やホールの数によって、そのゴルフ場の税率が決まっており、現行は80円刻みの11段階となっています。

Q3 ゴルフ場利用税の非課税

　高齢者や障がいのある方がゴルフ場を利用税する場合は、ゴルフ場利用税がかからないのですか。

　70歳以上の方、18歳未満の方、障がいを有する方、国体に参加する選手、学校の教育活動及び国際競技大会に参加する選手については、利用者が利用の際に申し出ることによりゴルフ場利用税が非課税となります。
　詳しくは、ゴルフ場利用税のページをご覧ください。

Q4 ゴルフ場利用税の軽減

　ゴルフ場利用税が軽減になるのは、どのような場合ですか。

　65歳以上70歳未満の方、特定の競技大会等に参加する選手、早朝の利用者（利用時間等の制限があります。）については、利用者が利用の際に申し出ることによりゴルフ場利用税の税率が2分の1に軽減されます。
　ただし、ゴルフ場の利用料金が通常の利用料金の2割（早朝利用者は5割）以上軽減されており、そのゴルフ場が事前に道に申請した場合に限ります。
　詳しくは、ゴルフ利用税の税のページをご覧ください。

Q5 ゴルフ場利用税の納税方法

　ゴルフ場利用税は、誰が道に納めているのですか。

　ゴルフ場の経営者が、プレー料金と一緒に税金を受け取り、毎月分をまとめて翌月の15日までに総合振興局、振興局又は道税事務所に申告して納めます。

Q6 ゴルフ場利用税の市町村への交付

　ゴルフ場利用税には、市町村への交付金がありますか。

　ゴルフ場所在の市町村に対して、その市町村に所在するゴルフ場が納めたゴルフ場利用税の額の10分の7に相当する額が北海道から交付されます。この交付金は、市町村の貴重な財源として身近な行政に生かされます。

ゴルフ場利用税に関するお問い合わせ先

　ゴルフ場利用税に関するお問い合わせは、総合振興局、振興局又は道税事務所へご連絡ください。