口座振替納税

口座振替納税とは

　口座振替納税は、公共料金などと同様に、道税を銀行などの預貯金口座から自動的に振り替えて納めるものです。
　一度申込みすると翌年度以降も継続されるため、納め忘れることがなくなるなど、手数料がかからずに納める手間が省けます。

口座振替納税について

対象税目

　自動車税種別割、個人事業税などの税目が対象となります。
　なお、自動車税環境性能割など、北海道税収入証紙で納める一部の税金は、口座振替納税できません。

＜注意＞
　軽自動車税種別割の口座振替納税は、ご使用の本拠地（車の保管場所）の市町村にお問い合わせください。

取扱金融機関

　道内に所在する銀行、労働金庫、信用金庫、信用組合、農協、漁協、郵便局など（あおぞら銀行,商工組合中央金庫及び三井住友信託銀行を除く。）

　道外に所在する北洋銀行、北海道銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、ゆうちょ銀行、北陸銀行の店舗

　詳しくは北海道の口振取扱金融機関一覧 (PDF 125KB)をご覧ください。

対象口座

　本人名義の普通預貯金、当座預貯金、納税準備預貯金、納税貯蓄組合預貯金若しくは農業協同組合の組合員勘定取引の口座又はゆうちょ銀行の通常貯金口座のうち1預貯金口座です。
　自動車税種別割については、本人と生計を一にする親族名義の口座も対象となります。

口座振替納税の振替日

　納期限の日が振替日になります。

申込手続

1. 所管区域の総合振興局等の請求フォームから「口座振替依頼書（申込書）」を請求してください。
2. 後日、総合振興局等から届いた「口座振替依頼書（申込書）」に、必要事項を記載の上、押印してポストに投函してください。
3. 翌年度の課税分から口座振替納税となります。

停止手続

　口座振替納税をご利用いただいている方が、別の納税方法に変更する場合は、口座振替を停止する手続が必要になります。口座振替停止の手続には期限がありますので、所管区域の総合振興局等にお問い合わせください。

自動車の買替え等による口座振替納税の継続

　口座振替納税の手続をした自動車を買替え等により入れ替えた場合であっても、登録されている住所及び氏名が同一であるときは、引き続き口座振替納税されます。
　このとき、「口座振替（自動払込）納税継続のお知らせ」を送付しますので、お手元に届かない場合は、札幌道税事務所自動車税部（011-746-1247）にご連絡ください。

納税確認通知書及び自動車税種別割納税証明書の送付廃止

　令和3年（2021年）4月以降の振替分から口座振替後の「納税確認通知書（又は領収証書）」の送付を廃止しましたので、納税の確認については、預貯金通帳の記帳により確認をお願いします。
　また、運輸支局と北海道のシステム連携により、車検更新時に自動車税種別割納税証明の提示を省略できることから、継続検査・構造等変更検査用の自動車税種別割納税証明書についても送付を廃止しました。

　納税者の皆様のご理解とご協力をお願いします。

口座振替納税に関するお問い合わせ先・依頼書の請求先

　自動車税種別割の口座振替納税に関するお問い合わせは、札幌道税事務所自動車税部へご連絡ください。
　自動車税種別割以外の口座振替納税に関するお問い合わせは、所管区域の総合振興局、振興局又は道税事務所へご連絡ください。