道固定資産税とは
固定資産税は、土地・家屋・償却資産の所有に対して課税されるもので、本来、市町村税ですが、大規模な償却資産については、税源の偏在を是正するために市町村に一定の課税限度額が設けられており、この限度額を超える部分は、市町村の固定資産税に代わり道固定資産税が課税されます。
納める人
大規模の償却資産の所有者
納める額
賦課期日現在における大規模の償却資産の価格のうち、市町村が課することができる固定資産税の課税標準となるべき金額を超える部分の金額の1.4%
申告と納税
申告
大規模の償却資産の所有者は、毎年1月1日現在の資産の状況などを1月31日までに市町村に申告します。ただし、所在が複数の市町村にまたがるときは、道に申告します。
納税
納税通知書により、年4回(4月、7月、12月、2月)に分けて納めます。