アカガレイ[赤鰈]

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アカガレイ

地方名:ミガレイ、ミズクサ、アカ

カレイ科/全長 雄:19~22cm、雌:22~26cm※噴火湾

北海道に広く分布するカレイ

体は長円形で口が大きく、上顎の歯は犬歯状、下顎の歯は円錐状です。両目は完全に表側にあり、両目の間は著しく狭く、数列のうろこで覆われています。通常、表側の体の色は淡褐色で、裏側は白色ですが、底びき網や刺し網で漁獲されると、内出血したように赤くなります。

北海道では、日本海側、オホーツク海側、太平洋側と広く分布しています。冬が旬の魚で、新鮮なものは刺身にして食べるとおいしく、塩焼き、煮付け、うす塩の干物のほか、卵を塩漬けや煮つけにしてもおいしく食べられます。

分布図

石狩・留萌、噴火湾、十勝・根室沿岸、網走・宗谷

石狩・留萌、噴火湾、十勝・根室沿岸、網走・宗谷

漁法

  • かれい刺し網漁業

料理レシピ

漁獲時期

周年。4月ごろの漁獲量が一番多い

周年。4月ごろの漁獲量が一番多い

アカガレイ取扱漁協

刺身でよし!煮付けでよし!塩焼きでよし!から揚げでよし!釧路前浜で刺し網漁により水揚げされた生きた鰈だけ選別し、活〆状態にして釧路からのお届け。

カテゴリー

森林海洋環境局成長産業課のカテゴリ

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