研修所での生活

海友寮

 研修期間中は、敷地内にある「海友寮」で共同生活を送ることになります。当研修所には全道各地から集まった漁師を目指す若者はもちろん、北海道で漁師になるため本州から来られる方や、漁師に転職する社会人経験のある先輩などの様々な人たちが集まってきます。海友寮は宿泊施設だけではなく、同じ釜の飯を食い、同じ目標に向かう多くの仲間をつくる場所にもなります。

寮内の詳しい紹介は別ページにて公開。施設の概要

食事

 研修期間中の食事は、寮内の食堂で毎日3食(朝食7:30,昼食12:00,夕食17:30に)提供されます。栄養バランスが整ったボリューム満点の食事をとり、講義や実技に備えて体力を付けましょう。

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 食堂。玄関ロビーには自動販売機も設置しています。(画像をクリックすると鮮明な画像が表示されます)

アクティビティ

 研修所の体育館は夜21時まで開放しており、バトミントンやバスケット,バレーボール,卓球などを楽しむことができます。また鹿部町の総合体育館に設備されたトレーニングルームは、研修生であれば無料で利用することができます。

町内レクリエーション

 鹿部町はスポーツが盛んな地域として有名で、野球やバレーボールなどの町内スポーツ大会に「チーム漁業研修所」として参加することもあります。研修生が一丸となって練習に励み、挑んだ年には優勝したこともあります。

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 漁業研修所の体育館。過去にはソフトボール大会やバレーボール大会で優勝することも。(画像をクリックすると鮮明な画像が表示されます)

鹿部町内での生活

移動手段

自転車

 買い物など研修生の主な移動手段となります。

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(画像をクリックすると鮮明な画像が表示されます)

鹿部バス

 漁業研修所前のバス停から乗車することで、町内を100円で移動するとこができます。通院や近隣の函館市へ行くために鹿部駅へ向かうときなど便利です。

ハイヤー

 事前の電話予約が必要となりますが、函館市からハイヤーを手配することができます。

買い物

 当研修所(海友寮)から3.3キロメートル先にローソンがあり、その隣には日用品も取りそろえているDCMニコット(ホームセンター)があります。また少し離れたところにはセイコーマート,小板商店(スーパー),セブンイレブンもあります。目安として、自転車でローソンまで片道15分、セイコーマートまで片道20分、セブンイレブンまで片道25分ほどかかります。

 また海友寮ではネット通販で購入したものを受け取ることも可能です。常駐している管理人、舎監にいつでも相談してください。

医療施設

 鹿部町内には「しかべ内科診療所」と「岩井歯科医院」があり、どちらも自転車で片道20分ほどの距離です。自転車での受診が難しいときはバスを利用してください。バスでの移動も難しいときは、函館市からハイヤーを手配することになりますが、内科と歯科まで片道1,000~1,500円ほど、近隣の函館市まで通うとなると片道10,000~15,000円ほどかかります。

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