目的
「道民の森」は、森林のもたらす恵みを享受し自然と共に生きる心を培うことを目的に、道が設置した当別町と月形町にまたがる森林利用施設です。平成2年の開園以来、多くの道民に愛され、現在まで延べ500万人以上の方々に利用されていますが、開園から20年以上が経過し、利用者の減少や施設の老朽化等への対応が必要となっています。
このようなことから、道では、平成25年に学識経験者や関係市町村、施設利用者などからなる『「道民の森」活用及び整備検討委員会 』を設置し、今後の「道民の森」の活用や整備の方向性について検討いただき、平成26年に検討委員会より提言をいただきました。
道では、この提言を踏まえ、「道民の森」が抱える課題を解決しながら、今後、「道民の森」が「協働の森林づくり」活動の拠点となるよう、その活用の方向と方策を示すため、「道民の森」の活用方針を策定しました。