林地未利用材発生量見込みについて
道内の木材需要は、固定価格買取制度を活用した木質バイオマス発電の動きなどにより、需要構造の急速な変化が想定され、森林資源の供給見通しなどが求められていることから、平成25年4月に北海道、北海道森林管理局、林業試験場で構成する「森林資源動向調査チーム」を設置し、資源供給可能量を調査しました。
森林資源動向調査チームの設置について
1.設置の目的
道内の木材需要は、リーマンショック以降の景気低迷などにより停滞していたものの、円高是正に伴う景気回復の兆しや、震災復興需要の本格化、固定価格買取制度を活用した木質バイオマス発電の参入の動きなどにより、需要構造の急速な変化が想定され、これらの状況に対応した森林資源の供給見通しなどがどのようになっているのか明らかにしていくことが求められている。
道内の人工林資源の動向については、地域森林計画において流域単位で5年ごとに示しているものの、国有林を含めた全道一円、各地域ごとの短期の見通しは試算しておらず、需要構造の変化に対応した資源供給と管理が可能なのか、分析できない状況にある。
このため、道庁・森林管理局関係各課、林業試験場等の担当者で構成される「森林資源動向調査チーム」を設置し、資源供給可能量の調査、分析方法等を横断的に検討する体制を整備することとし、その検討結果を踏まえた情報の公表や、関連施策の検討に資することとする。
2.調査チームの検討事項
- 最近の木材需要の分析、情報共有のあり方
- 当面、把握・集計可能な伐採量、集荷可能量等の試算(H25.4.1有効の森林施業計画、森林経営計画、国有林野施業実施計画等をもとに集計)
- 木材需要を踏まえた集荷可能量の試算方法
- 今後、道庁・森林管理局で集計・公表すべき森林資源データの内容とその公表方法
調査チームの体制
道庁:林業木材課 林業木材G・需要推進G、森林計画課 計画調整G(事務局)・計画推進G、森林整備課 造林計画G、道有林課 道有林整備G、森林活用課 林業普及G
森林管理局:企画課、計画課、資源活用第一課、資源活用第二課
林業試験場:森林資源部経営G