人工林資源保続支援基金(通称Re:もりファンド)

-北海道の豊かな森林を未来に引き継ぐために-

~伐ったら植えよう~ Re:もりファンド

 Re:もりファンドとは、樹木の伐採後に植林が行われず放置されている「造林未済地」を解消し、豊かな森林を将来に引き継ぐため、道内の人工林資源を活用する企業等が協力金を拠出して、植林や地拵えなどを支援する取り組みです。
北海道では、SDGsやゼロカーボン北海道の実現のため、森林資源の循環利用に貢献する企業等の取り組みを応援しています。

対象事業

1 造林未済地解消事業
植栽に対する森林所有者の負担を軽減し、森林所有者の植栽意欲を喚起するため、伐採跡地への植栽に対して助成を行い、造林未済地の解消を推進します。

2 造林意欲増進事業
木材等生産区域において、長期間放置されている造林未済地で機械地拵えを行うための掛増し経費に対して助成を行い、造林未済地の解消を推進します。

3 クリーンラーチ採種園管理事業
伐採後の着実な再造林の推進に向けて、優良樹種を安定的に確保するため、クリーンラーチ採種園の管理等に対して支援します。

お申し込み・お問い合わせなど、詳しくは、人工林資源保続支援基金事務局(北海道森林組合連合会内)のホームページをご覧ください。

※Re:もりファンドでは、基金の趣旨に賛同する協力金拠出企業を募集しています。詳しくは、人工林資源保続支援基金事務局(北海道森林組合連合会内)のホームページをご覧ください。

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