森林には、山崩れを防ぎ、水を育んだり、生活環境を守ってくれるなどの様々な働きがあり、私たちはその恩恵を受けながら生活しています。
また、森林には、様々な生き物が生育・生息しており、道内には、北国を代表する希少な動植物が生育・生息している森林も多く見られます。こうした、貴重な森林を保全し、後生に残していくことは私たちの使命です。
北海道では、道内の民有林を対象に、地域を特徴づける豊かな自然を有する森林を保全し、継承することを通じて、本道の生物多様性の保全に寄与するため、平成17年度から「生物多様性保全の森林」を設定しています。
「生物多様性保全の森林」については、「貴重な森林」と「希少野生動植物保全の森」の2つの区分で設定しています
年度 | H17 | H18 | H19 | H20 | H21 | H22 | H23 | H24 | H25 | H30 | R2 | R5 | 計 |
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貴重な森林 | 4 | 4 | 3 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 15 |
希少野生動植物の森 | 5 | 5 | 3 | 2 | 1 | 1 | 1 | 2 | 3 | 1 (1) | (1) | 1 | 23 |
計 | 9 | 9 | 6 | 4 | 2 | 2 | 1 | 2 | 3 | 1 (1) | (1) | 1 | 38 |
※括弧内は設定解除を行った箇所数。