太古の杜

貴重な森林の区分

大径木が比較的まとまって多く生育しており、原生状態がよく保たれている森林

森林の特徴

上層木にはシナノキ、ミズナラ、ドロノキなどの広葉樹のほかトドマツがほぼ原生の状態で存在しています。また、区域内にはシナノキやトドマツなどの後継樹が生育し、更新が良好な箇所も見られます。ミズナラは100センチメートルを超える巨木が2本確認されています。

森林の現況

太古の杜1

【樹種】
トドマツ(28%)、シナノキ(23%)、ミズナラ(15%)、イタヤカエデ(9%)、その他(25%)
【本数(ヘクタール当たり)】
800本
【蓄積(ヘクタール当たり)】
495立方メートル
【平均胸高直径】
22センチメートル
【平均樹高】
15メートル

(平成16年調査)

太古の杜2

シナノキやトドマツの後継樹が育っており、更新が期待できる箇所です。

•浦幌町市街から現地まで約30キロメートル。
•管理の都合上により入林を制限しています。入林については、十勝総合振興局森林室にお問い合わせください。

【問い合わせ先】
〒089-5612
十勝郡浦幌町字東山町10-23
十勝総合振興局森林室
電話01557-6-2165

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