森林整備事業とは
森林は、雨水を貯え洪水を防止したり、土砂の流出や崩壊を防ぐ役割も果たしているほか、私たちの保健休養の場や、様々な生物の貴重な生息の場を提供しています。また、二酸化炭素を吸収・貯蔵し、地球温暖化防止に大きく貢献しています。そのように、様々な役割を果たしている森林を育成するためには、適正な森林整備が欠かせません。
例えば、森林整備とは、具体的にどういうものなのでしょうか?
- 人の手によって木を植える造林
- 成長過程で過密になった木の抜き伐りする間伐などの保育
- 適切に森林管理を行うとともに、効率的な林業経営を進める路網整備
北海道では、こうした森林整備を適切に行い、健全な森林を育成しています。