東神楽町・増毛町「IoTを活用して、健康支援・見守りの地域格差を解消」((株)ミルウス)
分野
暮らし
実証期間
2020年(令和2年)9月~2021年(令和3年)1月
事業目的
- コロナ禍で減少している対面での健康支援を克服するため、リモートによる健康指導を行い、生活習慣の改善等の行動変容を促す。
- 過疎地が広域に広がっている本道において、距離を克服できるリモート健康支援を普及させることにより、健康の地域格差を解消する。
事業のポイント
- 貯健箱Ⓡアプリで日々のライフログを取得・記録、スマホで自己確認が可能。
- サービス時には本人同意を確認し、ミパル・クラウドがデータ収集。
- 健康情報は医師・管理栄養士等の閲覧許諾者のみが電子証明書内蔵のミパルカードでアクセス。
期待される効果
プライバシーの保護とデータの活用の両立が要求される多様なシーンでの利用が想定。
- リモート健康支援
- 介護・在宅療養者の健康観察
- 研究・商品開発・治験等の高信頼データ収集 等
推進体制
実証事業者 株式会社ミルウス
① miParu SPFアプリケーション開発・改良
(株)L&S
② miParu SPFを用いたリモート健康支援実証試験
東神楽町、増毛町 住民支援:旭川医科大学
運動プログラム開発:(株)北海道全員健康
共同研究:東北医科薬科大学
栄養指導:(株)北海道21世紀総合研究所
お問い合わせ
株式会社ミルウス 代表取締役 南 重信
E-Mail:info[アット]miruws.com
TEL:090-8465-5310