DX推進課では、「ほっかいどうテストフィールド推進事業委託業務」に係る公募型プロポーザルを実施します。
業務の目的
本道は、全国を上回るスピードで急速に人口減少や少子高齢化が進んでおり、広域分散型の社会構造といった地域特性なども相まって、労働力の不足や地域における医療・福祉・交通・物流の確保、都市との格差などといった課題が顕在化しており、その解決に向けてはICTやAIなどといった未来技術を活用した取組をより一層加速させる必要があります。
そのためには、先進的な未来技術の実証の呼び込みにより研究機関の誘致や関連産業の集積を促し、道内各地域の課題解決に向けた未来技術の社会実装を推進することが急務となっており、本事業では、研究・実証段階にある先進的な取組や企業等のニーズなどの調査を行うとともに、道内における実証フィールドの活用を検討します。
業務の内容
1.研究・実証段階にある未来技術を活用した取組と実証ニーズを調査
2.実証にあたって必要な要件に合致する道内実証フィールドを調査
3.道内市町村と未来技術を持つ企業等を組み合わせた事業モデルを構築(3件以上)
4.実証の呼び込みに繋がる啓発物を作成
応募、提案の手続き
参加を希望される方は、令和5年(2023年)8月16日(水)午後5時までに、参加表明書と必要な書類をご提出ください。DX推進課で参加資格の審査を行い、結果を通知します。
その後、企画提案を令和5年(2023年)8月30日(水)午後5時までにご提出ください。
プロポーザル関係資料
プロポーザルにあたっての質問事項
今後のスケジュール(予定)
8月16日(水):参加表明書の提出期限
8月30日(水):企画提案書の提出期限
9月上旬(予定):プロポーザル審査会(※日時及び場所は別途通知します。)
9月下旬(予定):選考結果通知、契約締結、事業開始