北海道オープンデータ利用規約

北海道オープンデータ利用規約

改訂年月日　令和3年（2021年）10月15日

　北海道オープンデータ利用規約（以下「本規約」という。）は、北海道公式ホームページ（対象とするホームページは別表1）及び北海道オープンデータポータルサイト（以下「本サイト」という。）において公開する北海道（以下「道」という。）が保有するデータを利用する場合に従っていただく規約です。
　本サイトのデータの利用をもって本規約の内容に同意したものとみなします。
　また、本規約の内容は、必要に応じ予告なしに変更することがありますので、データの利用に際しては、本サイトで利用規約の最新の内容を確認してください。
　本規約と北海道オープンデータポータルサイトの利用規約に差異がある場合は、本規約を優先します。

1　本サイトで公開するデータの利用について

(1)　本サイトで公開するデータ（以下「オープンデータ」という。）は、CreativeCommonsの表示4.0国際（CC-BY4.0）（以下「CCライセンス」という。）に基づき利用できるものとします。
　北海道のホームページの場合は、「CC-BY」表示のあるページを対象とし、北海道オープンデータポータルにおいては、データごとに付したライセンスを優先します。
　また、利用者がOpen Data CommonsによるODC BY（https://opendatacommons.org/licenses/by/1-0/）又はODbL（https://opendatacommons.org/licenses/odbl/）での利用を希望する場合に、それを妨げるものではありません。
　なお、数値データ、簡単な表・グラフ等のデータは著作権の対象ではありませんので、本サイトで公開するデータのうち、これらのデータについてはCCライセンスの適用はなく、自由に利用できます。

(2)　オープンデータには、第三者（道以外の者をいう。以下同じ。）の著作権又はその他の権利（肖像権、パブリシティ権等）が含まれている場合があります。第三者が著作権又はその他の権利を有しているデータを利用する場合は、利用者の責任で、著作権その他の権利を有する第三者から利用の許諾を得るものとします。
　なお、オープンデータの中の第三者が権利を有している部分の特定・明示等は、原則として行っておりませんので、利用する場合には利用者の責任において確認してください。

(3)　ロゴ、シンボルマーク等、組織や事業を表示するものについては、それらを単独で利用するにあたっては、当該組織や事業の責任者に利用条件を確認してください。

2　オープンデータにかかるライセンス等の表示

　オープンデータの利用に当たっては、注記があるものを除いて、以下の表示例を参考にクレジットを記載してください。

(1)　オープンデータを改変せずにそのまま複製して利用するとき
　　次のいずれかを参考にして記載してください。

　●「この情報は北海道のオープンデータを利用しています」

　●「CC-BY4.0 Hokkaido」

　●「北海道オープンデータ　CC-BY4.0（https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/deed.ja）」

　●「Hokkaido Government Opendata CC-BY4.0（https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/deed.ja）」

　　※Webページで公開する場合はURLを「CC-BY4.0」にリンクとして埋め込むことでも可能です。また、URLは省略することができます。

(2)　オープンデータを改変して利用するとき
　出典の表記の他、改変を行ったことを記載してください。また、改変した情報を、あたかも北海道が作成したかのような態様で公表・利用することは禁止します。
　改変した場合は、2（1）に追加して、「～を改変して利用しています。」等、元の情報を改変していることがわかるように記載してください。

3　責任の制限

(1)　道は、オープンデータに関して、その内容の完全性、正確性、有用性、安全性や第三者の権利の非侵害などのいかなる保証も行いません。

(2)　道は、オープンデータの利用により損害が発生しても、道において重大な過失がある場合を除き、賠償する責任を負いません。また、利用者の本規約違反や利用者による第三者の権利侵害に起因し、又は関連して発生した損害は、利用者の責任と費用負担で解決するものとし、道は一切の責任を負いません。

4　他のサイトの利用規約との関係

　オープンデータが、道の他のサイトにおいても公開されている場合において、そのサイトの利用規約（法令に定める利用条件とは別に、そのサイトにおいて独自に設けられた利用条件をいいます。）と本利用規約が異なるときは、本利用規約が優先するものとします。

5　準拠法等

(1)　準拠法
　本規約は、日本国法に従って解釈され、又は適用されるものとします。
　道と利用者の間で、オープンデータ又は本規約に関して紛争が生じた場合は、相互が満足できる解決を図るため誠実に対応することとします。なお、上記対応により解決がなされず、司法的判断を求める場合には、日本国札幌地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とします。

(2)　使用言語
　利用者による利用上のお問い合わせ等は、日本語で行うこととします。

(3)　道への弁償
　利用者の本規約違反又は利用者による第三者の権利侵害に起因又は関連して生じた苦情や請求への対応に関連して道に費用が発生（賠償金の支払を含む。）した場合には、利用者は当該費用を弁償するものとします。

(4)　利用規約違反者への対応
　本規約に違反するような行為等を発見された場合には、北海道総合政策部次世代社会戦略局デジタルトランスフォーメーション推進課（joho.opendeta#pref.hokkaido.lg.jp）までご連絡ください。
※メールアドレスは「#」を「@」に変更して利用してください。

6　その他

(1)　本規約は、著作権法上認められている引用などの利用について、制限するものではありません。

(2)　本サイトの掲載情報は、予告なく変更、移転、削除等が行われることがあります。