令和2年度政策評価の結果
道が実施した政策評価（基本評価（施策評価及び事務事業評価）、公共事業評価）の結果を取りまとめました。
政策評価は、知事が定めた基本方針に基づいて各実施機関が実施方針を策定し、一次政策評価を実施するとともに、道政の統一性の確保や総合的な推進を図る観点から知事による二次政策評価を実施しています。
令和2年度政策評価基本方針・実施方針
※基本方針：政策評価の実施に当たって指針となるべき事項（知事が策定）
※実施方針：基本評価、公共事業評価、特定課題評価の実施に係る方針（実施機関が策定）
基本評価
北海道総合計画に掲げる政策の実現を目指し、限られた行財政資源の最大限の活用や施策目標の実現を図る観点から、施策と事務事業を一体的に点検・検証し、施策の目標達成に向けた進捗状況とともに、目標達成に向けて、さらなる改善等を要する事務事業の対応方向を明らかにしました。
令和2年度政策評価（基本評価）結果への対応（Action）を公表しました。（R3.4.5）NEW
公共事業評価
【 概 要 】
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【再評価】 【事前評価】 |
【総括表・評価調書】
令和2年度再評価（令和2年11月）
令和2年度事前評価（令和3年11月）
再評価結果（実施方針）
| 所管部 | 事 業 種 別 | 地区数 | 一次政策評価 | 二次政策評価 |
| 農政部 | 道営土地改良事業費 （水利施設整備事業（基幹水利施設整備型）） |
1 | 継 続 | 継 続 |
| 水産 林務部 |
水産基盤整備事業費 | 8 | ||
| 漁港海岸保全事業費（高潮対策事業） | 1 | |||
| 漁港海岸保全事業費 （海岸堤防等老朽化対策事業） |
1 | |||
| 建設部 | 道路改築事業費（社会資本整備総合交付金） | 1 | ||
| 広域河川改修事業費（社会資本整備総合交付金） | 5 | |||
| 河川総合流域防災事業費（社会資本整備総合交付金） | 3 | |||
| 通常砂防事業費（社会資本整備総合交付金） | 4 | |||
| 通常砂防事業費（事業間連携砂防等事業（補助）） | 2 | |||
| 総合流域防災事業（急傾斜）費（社会資本整備総合交付金） | 1 | |||
| 急傾斜地崩壊対策事業費（社会資本整備総合交付金） | 2 | |||
| 海岸高潮対策費（社会資本整備総合交付金） | 2 | |||
| 海岸侵食対策費（社会資本整備総合交付金） | 1 | |||
| 都市計画街路事業費（社会資本整備総合交付金） | 3 | |||
| 道営住宅建設費（社会資本整備総合交付金） | 1 | |||
| 計 | 27 | |||
なお、北海道政策評価委員会の審議内容を踏まえて、次のとおり意見を付しました。
【付帯意見】
○道営土地改良事業費（水利施設整備事業（基幹水利施設整備型））【山林川】
① 道営土地改良事業の計画策定に当たっては、事業採択後に大幅な変更が生じないよう現地の状況把握や関係機関との連携・協議を十分に行い、事業内容や事業費積算の精度
向上を図ること。
② 計画排水量の算出に当たっては、指針やマニュアル等に位置付けられた資料だけでなく、最新の気象データや信頼性の高いデータと比較して、より地域特性に合ったデータ
を採用するなど、事業目的が十分に達成されるよう検証方法を検討すること。
③ 整備後の耐用年数期間内において、施設機能の低下が生じないよう、将来の維持管理方法等を十分に検討すること。
事前評価結果（対処方針）
令和2年度事前評価（令和3年6月）
| 所管部 | 事 業 種 別 | 地区数 | 一次政策評価 | 二次政策評価 |
| 建設部 | 治水ダム建設事業費（実施計画調査） ペーパン川 |
1 | 要望を行う ことは妥当 |
要望を行う ことは妥当 |
※本案件以外の41地区は、政策評価委員会による審議後、令和3年度第2回定例議会で報告済みとなっています。（議会報告）
