東京農業大学と北海道は、北海道の活性化に向けて相互に連携・協力しながら、協働事業に取り組むことを目的として、平成29年3月30日(木)に包括連携協定を締結しました。
この協定に基づき、次に掲げる事項について、連携・協力を推進する上での課題等に関する情報・意見交換を行い、協働で取り組むこととしています。
連携・協力の取組分野
(1)攻めの農林水産業の確立に関する事項
- 6次産業化・農商工連携ビジネスモデルの普及拡大
- 農林水産業の持続的発展と新たなブランドづくり
- 農畜産物や食品等の衛生管理の推進
- 食品の販路拡大・輸出戦略の推進
(2)地域を担う人づくりに関する事項
- 農林水産業担い手対策・就労支援
- 地域リーダーの育成・確保
- 農林水産業分野における女性の活躍の場づくり
(3)交流人口の拡大や地域の発展に関する事項
- 「生涯活躍のまち(日本版CCRC)」構想の地域的展開
- 体験型観光の推進と効果的な観光資源の情報発信
- 野生鳥獣の保護及び管理の推進と利活用地域モデルの創出
- 地域内・地域外における連携の推進