「地域公共交通計画」について
道では、広域分散型の本道の地域構造における通院・通学などをはじめとした市町村を超えた住民の移動ニーズの実情を踏まえ、将来に渡り持続可能な交通体系を確保するため、全道を14地域に区分し、令和3年度から令和5年度までの3年間で、市町村、交通事業者など地域の関係者と連携しながら、広域的な「地域公共交通計画」を策定し、着実な推進に取り組んでいます。
道内で策定された広域的な地域公共交通計画
以下の14地域で広域的な地域公共交通計画を策定しています(令和6年3月末日時点)。
北空知4町地域公共交通計画 | 北海道後志地域公共交通計画 |
北海道オホーツク地域等公共交通計画 | 北海道釧路・根室地域公共交通計画 |
北海道留萌管内地域公共交通計画 | 十勝地域公共交通計画 |
中空知地域公共交通計画 | さっぽろ連携中枢都市圏地域公共交通計画 |
日高地域公共交通計画 | 北海道上川地域公共交通計画 |
北海道胆振地域公共交通計画 | 南空知地域公共交通計画 |
道南地域公共交通計画 | 宗谷地域公共交通計画 |
道内で設立された広域的な地域公共交通活性化協議会
道内では以下の14地域で広域な地域公共交通活性化協議会を設立しています。
※令和2年の「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」の一部改正により、全ての地方公共団体において「地域公共交通計画」の策定が努力義務化されています。