北海道道南地域並行在来線対策協議会
「北海道道南地域並行在来線対策協議会」について
北海道では、北海道新幹線(新函館北斗・新青森間)の開業に伴い、JR北海道から経営分離されるJR江差線(五稜郭・木古内間)について、函館市、北斗市、木古内町とともに「北海道道南地域並行在来線対策協議会」を組織し、平成27年度の北海道新幹線開業に向けて、地域交通の確保方策の検討を行っています。
平成24年5月23日に開催した第9回協議会において、経営分離後の事業形態については、「第三セクター鉄道方式」とすることを決定しました。
また、今後経営計画等の策定や経営主体の設立準備など、開業に向けた準備を進めるため、この協議会を改組し、新たに「道南地域(五稜郭・木古内間)第三セクター鉄道開業準備協議会」を設置しました。
今後の開業へ向けた協議については、新たな協議会のページに掲載します。
→「道南地域(五稜郭・木古内間)第三セクター鉄道開業準備協議会」について
1.協議会の概要
構成員 | 北海道及び沿線2市1町(函館市、北斗市、木古内町)の代表者 |
目的 | 並行在来線沿線地域の公共交通機関の確保について検討し、その方向性を決定する。 |
協議事項 |
(1) 並行在来線沿線地域の公共交通機関の確保方策の調査研究 |