ヤマト運輸株式会社との包括連携協定
写真左より
ヤマト運輸キャラクター シロネコ
北海道総合政策部 交通企画監 黒田 敏之
北海道知事 高橋 はるみ
ヤマト運輸 代表取締役社長 長尾 裕
ヤマト運輸 執行役員 北海道支社長 松井 克弘
ヤマト運輸キャラクター クロネコ
北海道とヤマト運輸株式会社は、物流・人流の活性化や観光支援などそれぞれが有する様々な資源を有効活用することで、地域の課題に迅速に対応し地域社会の活性化と道民サービスの向上を目指し、平成30年6月5日(火)に包括連携協定を締結しました。
協定の概要はこちら(PDF)
この協定に基づき、連携・協力を推進するべき取組分野について情報・意見交換を行い、相互に合意した具体的な事業について、協働して取り組むこととしています。
【取組分野】
1 物流・人流の活性化に関すること
・交通事業者との連携による「客貨混載」の推進
・北海道内における輸送の効率化の推進 など
2 安全・安心な地域づくりに関すること
・『安全・安心どさんこ運動』(子どもの安全を見守る運動)の実践と特殊詐欺対策への協力
・地域の見守りネットワーク構築の推進 など
3 道政広報・魅力発信に関すること
・オリジナルのクロネコカード等による道政情報の発信
・北海道オリジナル宅急便BOXや送り状による北海道の魅力発信 など
4 観光支援や道産品の販路拡大に関すること
・観光客の利便性向上に向けた手ぶら観光の推進
・国内外に向けた道産品の販路拡大の推進 など
5 災害対策に関すること
・災害時の支援物資の輸送協力や倉庫、運搬機材の提供
・帰宅困難者への支援
・行政機関への情報提供の協力
6 環境維持・保全に関すること
・「クロネコヤマト環境教室」の開催などによる環境教育の推進 など
7 地域の福祉に関すること
・障がい者の自立に向けた就労支援
・生活困窮者の自立に向けた就労支援
・住民の交流や相互の支え合い(共助)の拠点である「共生型地域福祉拠点」の取組への協力 など
8 北海道の人財育成に関すること
・インターシップなどによる北海道の未来を切り拓く人財の育成 など
9 その他北海道の活性化に関すること