第47回「全日本中学生水の作文・北海道地方コンクール」
国では、「水の週間(8月1日から7日間)」の関連行事として、水についての理解を深めるための様々な行事を行っており、この行事の一環として、毎年、「全日本中学生水の作文コンクール」を実施しています。
北海道ではこのコンクールと連携し、次代を担う道内の中学生を対象として「北海道地方コンクール」を実施しており、令和7年度におきましても、「全日本中学生水の作文・北海道地方コンクール」を実施することとなりましたので、多くの中学生の皆さまからのご応募をお待ちしています。
1.応募要領
2.テーマ「水について考える」(題名は自由です。)
水は、地球上の全ての生命の源であり、特に私たちの生活や農業・工業等にとって不可欠なものです。一方、水は、「恵み」の一面もあれば、豪雨や洪水、渇水などの「災い」という一面もあります。
また、私たちの暮らしは、水によって支えられていますが、地球上の水は無限ではありません。私たち一人一人が水循環の重要性を理解し、水との関わり方を学んで、水の恩恵を享受し続けるために、何をするべきか考えることが重要です。
あなたにとって、水とはどんなものですか?暮らしの中での体験や授業で学んだこと、調べたことをもとに、水についての考えを作文にまとめてみませんか?
3.主催・後援
主 催 :北海道、水循環政策本部、国土交通省
後援(予定):北海道教育委員会、札幌市教育委員会、北海道中学校長会
4.応募資格
令和7年度(2025年度)に在学中の道内の中学生
5.原 稿
400字詰原稿用紙4枚以内で日本語により表記された個人作品(手書き、電子いずれも可)に限ります。
6.応募期限
令和7年(2025年)5月2日(金)(当日消印有効)
7.応募方法
作文には、本文の前(原稿用紙枠内)に「題名」、「学校名(ふりがな)」、 「学年」、「氏名(ふりがな)」を記入し、次の送付先に送付してください。
なお、個別の題名は自由です。
8.送 付 先
〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目
北海道総合政策部計画局土地水対策課調整係
TEL 011-204-5135(直通)
9.審 査
5月に「北海道地方コンクール」の審査を行い、入賞作文を決定します。
なお、入賞作文の中から国土交通省が実施する「全日本中学生水の作文コンクール」の中央審査に推薦します。
10.賞及び賞品
賞名 | 賞品 |
---|---|
最優秀賞 | 1名(賞状及び賞品) |
優秀賞 | 1名(賞状及び賞品) |
入 選 | 5名程度(賞状及び賞品) |
学校賞 | 3校程度(賞状及び賞品) |
11.賞の発表
賞は6月に発表し、所属中学校を通じてお知らせするとともに、賞状及び副賞を送付します。
12.使用権等
(1)応募作品は自作の未発表のものに限ります。
(2)応募作品の使用権は主催者に帰属します。
(3)応募作品の返却は行いません。
13.その他
(1)受賞後に、不正(他人の作文の盗用など)や生成AIによる生成物をそのまま自己の成果物とし
ての応募が発覚した場合は、賞を取り消すことがあります。
(2)入賞者については、入賞作文の内容、学校名、学年及び氏名を国土交通省及び都道府県のホーム
ページや作品集に掲載するほか、報道機関を含めた関係者へ提供しますので、あらかじめご了承の
上、ご応募ください。
(3)本コンクールの応募作文に記載される個人情報は、本コンクールの運営に必要な範囲内で利用し
ます。また、応募者の同意なく、本来の利用目的を超えて転用することはありません。
第46回「水の作文・北海道地方コンクール」最優秀賞・優秀賞受賞作品
区 分 | 氏 名 | 学 校 名 | 学年 | 作品タイトル |
最優秀賞 | 三浦 かりん さん | 下川町立下川中学校 | 1年 |
水と命 |
優 秀 賞 | 羽川 莉子 さん | 砂川市立砂川中学校 | 2年 |
水と共に暮らす |
なお、「第46回全日本中学生水の作文コンクール(中央審査会)」において、三浦かりんさんは「入選」、羽川莉子さんは「優秀賞 経済産業大臣賞」に選ばれました。