北海道データブック 2020 > 北海道の生活-人口・生活
北海道の生活 - 人口・生活 |
人口密度は全国の5分の1 |
北海道の人口は、538万1,733人で、日本の総人口の約4.2%を占め、都道府県別に見ると、東京都(1,352万人)、神奈川県(913万人)、大阪府(884万人)、愛知県(748万人)、埼玉県(727万人)、千葉県(622万人)、兵庫県(553万人)に続き、第8位になっています。 出典:総務省統計局(2015年)「国勢調査」 |
家計の状況 |
2019年の勤労者世帯(2人以上の世帯)1世帯あたり1カ月の実収入は56万4,083円で全国平均(58万6,149円)を下回っており、消費支出も1世帯当たり30万5,062円と全国平均(32万3,853円)を下回っています。 |
住環境 |
都市公園面積は、都市計画区域内人口1人あたり28.8m2となっています。また、気軽に緑と親しみ、四季を通してオホーツクの風景を感じる場として、 2014年7月に全面開園した「オホーツク流氷公園」(紋別市)等の11カ所の道立広域公園をはじめ、街区公園や地区公園、運動公園など全道7,627カ所、13,905haの都市公園があります。住宅状況を見ると、持ち家割合56.3%、借家割合41.3%となっています。また、1住宅あたりの持ち家住宅畳数は42.65畳、借家住宅畳数は20.73畳です。下水道処理人口普及率は91.2%で、全国で6位となっています。 参照:表「北海道と全国(住環境・家計)」 |
<ワンポイントメモ> |
どさんこ |
「どさんこ」は「道産子」と書き、北海道で生まれ育った人のことをいいます。もともとは、北海道開拓の原動力となった「北海道和種馬」の愛称として使われていました。この場合は「道産馬」と書きます。 |
人口の年齢構成<2015年(平成27年)> |
出典:総務省統計局(2015年)「国勢調査」 |
北海道と全国 |
項目 | 北海道 | 全国順位 | 全国 | 年次 |
市町村数(2019年10月1日) | 179 | - | 1,718 | 2019 |
過疎市町村数(2018年4月1日) | 149 | - | 817 | 2018 |
総人口(万人) | 538 | 8 | 12,709 | 2015 |
一般世帯数(万世帯) | 244 | 7 | 5,333 | 2015 |
婚姻率(人口千人あたり) | 4.5 | 16 | 4.8 | 2019 |
離婚率(人口千人あたり) | 1.89 | 5 | 1.69 | 2019 |
出典:総務省統計局(2015年)「国勢調査」、厚生労働省(2019年)「人口動態調査」、 総務省(2019年)「令和元年度版全国市町村要覧」、 総務省(2018年)「平成30年度版過疎対策の現況」 |
人口と世帯数 |
出典:総務省統計局(2015年)「国勢調査」 |
消費支出の費目別構成比(勤労者世帯)<2019年(令和元年)1カ月の平均> |
※表示単位未満を四捨五入して計算しているため、合計値が100にならない。 出典:総務省統計局(2019年)「家計調査」(2人以上の世帯) |
北海道と全国(住環境・家計) |
項目 | 北海道 | 全国順位 | 全国 | 年次 |
都市公園面積(1人あたり)(m2) | 28.8 | 1 | 10.4 | 2017 |
持ち家割合(%) | 56.3 | 43 | 61.2 | 2018 |
借家割合(%) | 41.3 | 4 | 35.6 | 2018 |
持ち家住宅の畳数(1住宅あたり)(畳) | 42.65 | 28 | 41.49 | 2018 |
借家住宅の畳数(1住宅あたり)(畳) | 20.73 | 1 | 18.14 | 2018 |
下水道処理人口普及率(%) | 91.2 | 6 | 79.3 | 2019 |
消費支出(全世帯1世帯あたり1カ月)(円) | 271,988 | - | 293,379 | 2019 |
貯蓄現在高(2人以上の世帯)(万円) | 1,194 | - | 1,755 | 2019 |
出典:総務省統計局(2020年)「統計でみる都道府県のすがた2020」、総務省統計局(2019年)「家計調査」 国土交通省下水道データ室(2018年度末)「都道府県別汚水処理及び下水道処理人口普及率」、 国土交通省(2017年度末)「都市公園等整備現況調査」 |