高規格道路等の新規事業採択時評価に関する知事コメント

 本日、国土交通省が開催した社会資本整備審議会道路分科会事業評価部会において、令和7年度予算に向けた道路事業の新規採択時評価について審議が行われ、一般国道44号(北海道横断自動車道)別保尾幌道路(延長21.2km)と一般国道36号 白老西拡幅(延長8.3km)の2事業について「新規事業化は妥当」と答申されました。

 この結果を大変嬉しく思うとともに、これまで事業化に向けて取り組まれてきた地元関係者の皆様のご尽力に感謝いたします。

 本道における高規格道路をはじめとする道路ネットワークは、人流の活発化や物流の効率化に寄与するなど、地方創生に大きく貢献することはもとより、救急医療や災害時の緊急輸送を担うなど、道民の皆様の安全・安心な暮らしに必要不可欠な社会資本です。加えて、国道36号については、民族共生象徴空間(ウポポイ)への誘客促進に資することから、一日も早くこれらの事業に着手されることを大いに期待いたします。

 道といたしましては、高規格道路の未開通区間の早期開通など、道路ネットワークの充実・強化に向けて、引き続き、関係団体の皆様と一体となって整備促進に取り組んでまいります。

令和7年3月14日

北海道知事 鈴木 直道

 

 

 

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