本日、Rapidus 株式会社が、国の「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」を活用して北海道千歳市で進める次世代半導体の製造拠点の整備事業について、8,025億円を支援上限とする2025年度の計画・予算が承認されました。
道では、同社の次世代半導体製造拠点の立地が円滑に進むよう、国や千歳市など、関係機関と連携し、インフラ整備等の必要な支援に迅速に取り組んでおり、いよいよ4月1日からはパイロットラインが順次稼働する予定となっています。
この度の承認により、これまでの支援総額は1兆7,000億円を超え、2027年の量産製造開始に向け、製造技術の高度化や先端パッケージング技術の開発など、本プロジェクトの成功に向けた取組が着実に前進していくものと期待しており、道としては、引き続き、オール北海道で構築した支援体制を最大限に活用し、必要な支援にスピード感を持って取り組んでまいります。
また、本プロジェクトの効果を全道に波及させるため、昨年3月に策定した「北海道半導体・デジタル関連産業振興ビジョン」のもと、半導体の製造、研究、人材育成等が一体となった複合拠点の実現を目指すとともに、農林水産業や観光業など本道に優位性のある産業や暮らしのスマート化や、関連投資や雇用、関係人口の拡大などの効果を積極的に取り込むことにより、本道全体の経済活性化と持続的発展につなげてまいります。
令和7年3月31日
北海道知事 鈴木 直道