知事定例記者会見
・日時/平成28年2月26日(金) 15;20~15:24
・場所/議会知事室前
・記者数/20名(テレビカメラ1台)
会見項目
知事からの話題
1 平成28年第1回定例会の開会にあたって
記者からの質問
1 北海道新幹線について
知事からの話題
平成28年第1回定例会の開会にあたって
私からは1点であります。
今日から平成28年第1回北海道議会定例会が開会いたしました。冒頭、私から道政執行にあたっての所信を申し上げ、それから、当初予算案、平成27年度補正予算案などの提案をさせていただき、補正予算案については冒頭先議をしていただきました。午後、質疑の後に議決をいただいたところであります。
今回の議会の会期は3月24日まででございます。各会派の議員の皆さま方と真摯(しんし)な議論を深めていきたいと、このように考えております。
私からは以上です。
記者からの質問
(STV)
新幹線時代の幕開けまで1カ月、今日はですね、(北海道新幹線開業日3月26日の)一番列車の切符を取るということで、25秒で売り切れたという話も出ておりますが、新幹線フィーバーがいよいよ加熱してくる中でですね、こういった盛り上がりについて、知事はどんなふうに受け止められていますでしょうか。
(知事)
今日の11時台の御社の報道などで拝見いたしました。こちら発(新函館北斗発)の一番列車が25秒で、東京発の一番列車が30秒で完売したということだったかと記憶しております。道民の方々あるいは日本国民、中には外国の方々もおられるのかもしれませんが、そうやって大きな関心を持っていただいていることを本当にうれしく、ありがたく思う次第であります。
われわれも、開業まで本当に1カ月を切るわけでありますので、(定例会開会中ですので)もちろん道議会での議論に真摯に対応するのは当然でありますが、それと並行して、開業に向けていっそう緊張感を高めてしっかりと準備をしていきたいと、こんなふうに思っております。
(STV)
関連しまして、札幌延伸ということを考えてみますと、北海道新幹線の開業、これは札幌延伸へのスタートだと、こういう捉え方もあるかと思いますが、札幌延伸に向けての現時点での知事の思い、意気込みというのはいかがでしょうか。
(知事)
もともと道都札幌まで新幹線が延伸して、本来の効果が発揮されるというふうに、私も前から申し上げているところでございまして、その意味では、5年間の工事期間の前倒しということが決まっておりますし、今回の新函館北斗までの開業というものを一つの大きなきっかけとして、札幌までの工事、今も進んでおりますが、さらにわれわれとしても(取組を)加速し、一日も早い札幌までの延伸を期していきたい、こんなふうに思っております。
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