※2021年11月30日時点での情報をもとに記載しています。
最新情報は道のウェブサイトをご覧ください。
年末年始も感染防止行動にご協力を
これからの季節は、窓を閉め、暖房をつけての活動が増え、感染リスクが高まります。屋内での換気をはじめ、基本的な感染防止行動の実践をお願いします。
また、年末年始は人の移動が活発化し、忘・新年会など大人数による飲食の機会が増加します。飲食の際は、北海道飲食店感染防止対策認証店など感染防止対策を徹底しているお店を選び、短時間で、深酒をせず、大声を出さず、会話のときはマスクを着用しましょう。特に、大人数や普段会わない人との飲食の際は、より一層注意しましょう。
なお、ワクチンには感染予防効果も示唆されていますが、接種によって感染を完全に防ぐことまではできません。道内でもワクチン接種後の感染が確認されています。ワクチン接種後も、マスクの着用など基本的な感染防止行動の実践をお願いします。
療養終了後も続く症状(いわゆる後遺症)について
新型コロナウイルス感染症は、療養終了後も倦怠感や呼吸器症状、味覚・嗅覚障害など、症状が長引くことがあります。
症状によっては、職場復帰などに支障をきたしたり、生活の質の低下につながったりするケースもあります。あなたの周りにも、後遺症で悩んでいる方がいるかもしれません。周囲の理解が大切です。
新型コロナワクチンの追加(3回目)接種の開始
2回目の接種を完了した日から原則8カ月以上経過した18歳以上の方を対象に、追加接種が始まっています。お住まいの市町村から接種券が順次発送されますので、お手元に届いたら内容をご確認いただき、接種をご検討ください。
また、引き続き1・2回目接種が可能ですので、まだワクチン接種を受けていない方は、接種をご検討ください。
※接種の予約・手続きの方法などはお住まいの市町村にご相談ください。