広報紙2022年1月号 赤れんがニュース

道庁からのお知らせなどをお伝えします。詳しくは、各ウェブサイトでご確認ください。

知ってる? わたしたちの北方領土

 道では、2022年2月20日(日)まで札幌市の「チ・カ・ホ」内に、北方領土啓発活動ブースを設置。レゴ(R)で作成した北方四島のジオラマの展示や北方領土の歴史などの映像放映を行うほか、スマートフォンを利用してARシステムで楽しみながら北方領土問題を知ることができます。ぜひ、お立ち寄りください。

※ARシステム…現実の風景に情報を重ね合わせる技術

【問い合わせ先】総務部北方領土対策課 電話番号011-204-5069

ふるさと納税で北海道立学校を応援してください

 ふるさと納税(寄附)で、全額が北海道立学校の子どもたちのために活用される制度をご存じですか? 出身地や母校でなくても応援でき、税金も控除されます。

 申し込みは、郵送・FAX・メールのほか、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を利用する方法もあります。詳しくは下記のウェブサイトをご覧ください。

【問い合わせ先】教育庁教育政策課 電話番号011-206-6354

道特別支援金申請受付は1月31日(月)締め切りです

 新型コロナウイルス感染症対策支援制度において、道では、国の月次支援金などを受給されていない全道の幅広い事業者を対象に、道特別支援金により支援しています。

 1月31日(月)で申請受付を締め切りますので、申請漏れがないようにご注意ください。

【問い合わせ先】道特別支援金コールセンター 電話番号011-351-4101

3月15日(火)からクロスボウは所持禁止になります

 銃砲刀剣類所持等取締法の一部が改正され、3月15日(火)から、クロスボウの所持が原則禁止となります。許可を受けず不法に所持した場合、罪に問われます。所持している方は、最寄りの警察署が無償で引き取りますので、ご相談ください。

クロスボウのイラスト

【問い合わせ先】北海道警察本部保安課 電話番号011-251-0110

古い工場やビルなどのPCB使用製品は間もなく処分できなくなります!

 古い工場やビルには、変圧器やコンデンサー、蛍光灯の安定器などに、PCB(ポリ塩化ビフェニル)が広く使用されています。しかし、健康被害の危険性が判明したため、1972年以降の製造や新たな使用は禁止されています。

 国際条約と法律でPCB廃棄物の処分は義務付けられており、定められた期間に処分しなければ罰則があります。なお、電気機器の確認は感電の恐れがあり大変危険ですので、必ず電気保安技術者に依頼してください。

高濃度PCB廃棄物の処分期間

変圧器・コンデンサーなど

2022年3月31日まで

照明器具の安定器・汚染物など

2023年3月31日まで

低濃度PCB廃棄物の処分期間

2027年3月31日まで

PCB廃棄物のイメージイラスト

【問い合わせ先】環境生活部循環型社会推進課 電話番号011-204-5192

鳥インフルエンザ対策にご協力を

 鳥インフルエンザは、感染した鳥との濃密な接触などがなければ、通常、人には感染しません。また、肉や卵を食べて人に感染することも報告されていません。しかし、野鳥からウイルスが広まることを防ぐために、次の点に注意しましょう。

  • 鶏などの飼養農場には、必要がない限り立ち入らない
  • 飼育している鳥類に、野鳥が近づかないように気をつける
  • 弱った野鳥や死骸を素手で触らない(見かけたら最寄りの総合振興局・振興局へ連絡を)
  • 鳥のフンなどを触ったら、手洗いとうがいをする
  • 野鳥のいる水辺などを訪れたら、靴底を洗う

鳥とウイルスのイメージ

【問い合わせ先】

(家きんについて)農政部畜産振興課 電話番号011-204-5441

(野鳥について)環境生活部自然環境課 電話番号011-204-5205

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