広報誌ほっかいどう 2025年1月号
【もくじ】
1 年末年始のご挨拶
2 特集1 持続可能な北海道観光の実現に向けて
3 特集2 北海道の自然公園
4 特定放射性廃棄物の最終処分について
5 地域おこし協力隊CAFÉ
6 高校生のマナビバ
7 ピックアップ 地域情報
8 道議会レポート
1 年末年始のご挨拶
道民の皆さまにおかれましては、この1年間、道政の推進にご理解とご協力を賜り、心から感謝申し上げます。
新しい年においても、本道の自然、文化、産業等を国内外に発信するなど、道民の皆さまの暮らしを守り、豊かな未来を築いていくため、全力で道政に取り組んでいきますので、よろしくお願い申し上げます。
令和7年が、皆さまにとりまして、輝かしい未来に向けたすばらしい年となりますよう心からお祈り申し上げます。
北海道知事 鈴木直道
2 特集1 持続可能な北海道観光の実現に向けて
北海道の豊富な観光資源を大切な財産として守りながら、本道を訪れる方々に将来にわたりその価値を提供していきます。
○重要性を増していく「観光の持続可能性」
現在、観光産業では、欧米を中心に、自然やアクティビティに対する需要が高まっており、北海道においても、消費額の拡大などにより経済的な成長を目指すだけではなく、自然や文化、環境を損なうことなく利用することや、地域住民の生活に配慮していくこととの両立を図る「持続可能な観光」の取り組みが重要となっています。
道では、環境に配慮したツアーの実施、自然や文化などを深く理解したガイドの育成、地域の取り組みへの支援や観光を支える多様な人材の育成・確保など、持続可能な観光の実現に向けたさまざまな取り組みを進めています。
また、観光振興を目的とした新たな税を導入し、安定的な財源の下で、観光振興と地域経済活性化の好循環を生み出す「観光立国北海道」の実現を目指しています。
○アドベンチャートラベル(AT)の取り組み
アドベンチャートラベル(AT)とは、アクティビティを通じて自然体験や異文化体験を行い、地域の人々と双方向で触れ合い、楽しみながらその土地の自然や文化などをより深く知る旅行形態のことです。ATは、主に北米やヨーロッパ、オーストラリアを中心とした旅行者に人気が高く、自然や地域に対して「ローインパクト」であることを価値として重視していることから、道では、環境に配慮したATツアーの造成などに取り組んでいます。
・ATの5つの体験価値(出典:Adventure Travel Trade Association)
1 いままでにないユニークな体験
その他の場所では味わえない、その地ならではの体験がある
2 自己変革
体験を通じて、自己が成長・変化していくことを感じることができる
3 健康であること
旅行前よりも心身ともに健康になった感覚を得ることができる
4 挑戦
身体的・心理的にさまざまな意味合いでの「挑戦」の要素が体験に含まれている
5 ローインパクト
体験にあたって、文化や自然に対してインパクトを最低限に抑えられていると感じられる
○北海道ATガイド認定等制度とガイド育成の取り組み
自然や文化などを深く理解し、アドベンチャートラベルを安全に楽しむためにも、「ガイド」の存在が欠かせません。
道では、国際基準を踏まえた北海道アドベンチャートラベルガイド認定等制度を創設するとともに、国際的にも評価されるガイドを育成する取り組みを進めています。
○道内各地域が進める持続可能な観光の取り組み
道内では、ニセコ町や弟子屈町などが持続可能な観光に関する国際的認証機関による表彰を受けており、一部地域ではオーバーツーリズム対策が行われるなど、各地域で取り組みが進みはじめています。
道では、DMO(観光地域づくり法人)や観光事業者などを対象として、経済・社会・環境の面において重要な意味を持つサステナブルツーリズムの意義や国際認証制度について理解を深めるセミナーを実施し、地域の取り組みを支援しています。
○観光を支える多様な人材の育成・確保の取り組み
道では、大学生や高校生、外国人留学生などが、一定期間、ホテル・旅館で実際に働く「インターンシップ」や、観光業に携わる経営者、若手社員などが、大学・高校・専門学校で観光の魅力を伝える「出前講座」、高校生などが観光の仕事を1日体験する「職場見学会」等の取り組みを進めています。
○観光振興を目的とした新税(宿泊税)の条例案
北海道宿泊税条例案(令和6年11月26日北海道議会提案)に基づき作成していますので変更の可能性があります
1.新税導入の背景・必要性
●北海道観光を取り巻く現状
・食や1次産業などの関連産業が多く経済効果が大きい「観光」は、北海道のリーディング産業のひとつとして地域経済をけん引
・コロナ以降の課題の顕在化(観光客ニーズの高度化・多様化、広域移動手段の脆弱さ・人手不足への対応、リスク管理など)
・新たな社会的要請(SDGs、脱炭素化、デジタル化など)
●今後の取り組みの方向性
・旅行者目線の施策の推進
・課題の克服と、強みとポテンシャルの増進
・広域的な視点に立った施策の推進
●旅行者の満足度や利便性を高め、「観光立国北海道」の実現を目指します
2.観光振興の好循環
安定的で効果的な観光振興を図ることで、地域経済の活性化と観光振興の好循環を生み出し、北海道観光の飛躍的な成長と持続的な発展につなげていきます。
質・量ともに充実した施策展開→観光消費の増加→税収の増加→
3.新税の枠組み
・対象施設:道内の旅館・ホテル、簡易宿所、民泊
・税率:1人1泊あたりの宿泊料金が
2万円未満 100円
2万円以上5万円未満 200円
5万円以上 500円
・非課税事項:修学旅行などの学校行事
宿泊料金による免税点はなし
4.新税による施策イメージ
3つの政策目的(施策の方向性)に基づく施策により、北海道を旅行される皆さまへのメリットや地域への効果の最大化を図っていきます。
1 政策目的:観光振興を目的とした新税(宿泊税)の条例案
施策の方向性・新たな観光需要に応じたツーリズム
・地域の資源や魅力を活かした観光地づくりの支援 など
効果の例:★新たな魅力や旅行目的の発見
★観光需要の平準化・分散化 など
2 政策目的:観光サービス・観光インフラの充実・強化
施策の方向性:・広域観光に資する交通機能の強化
・観光関連産業における多様な人材の確保・育成 など
効果の例:★わかりやすくスムーズな移動
★質の高い観光サービスの享受 など
3 施策目的:危機対応力の強化
施策の方向性:・安全確保に向けた旅行者目線の情報発信
・風評被害対策 など
効果の例:★安全・安心な旅行
★災害時等のサポートの充実 など
●新税充当の原則的なルール
1 上記の政策目的(施策の方向性)に整合的な施策
2 旅行者(宿泊者)の受益という点で関連性が整理できる施策
3 広域自治体の役割として整理ができる施策
5.推進方策と施策の検討に向けた仕組み
宿泊者のニーズを踏まえ、地域の実情や課題などについて市町村や事業者と意見交換を行いながら、「新税充当の原則的なルール」と照らし合わせて検討します。
※充当事業は、毎年度、予算編成の中で検討し、道議会の議論を経て決定
6.納税のイメージ
宿泊者の皆さまは、宿泊施設に宿泊税をお支払いいただきます。宿泊施設は
宿泊者から宿泊税を一度お預かりし、納期限までに申告納付いただきます。
▲道庁観光振興課 TEL.011-204-5302
3 特集2 北海道の自然公園
令和6年6月、道内7カ所目となる新たな国立公園として「日高山脈襟裳十勝国立公園」が指定されました。日本の中でも、特に自然に恵まれている北海道には、現在、7つの国立公園、5つの国定公園、11の道立自然公園があり、雄大な山岳やそこに広がる原生林、高山植物、広大な湿原や湖沼などが、北国らしい景観を形づくっています。
道では、豊かな自然の恵みを次の世代にしっかりと引き継いでいくため、国や市町村などと連携し、受入環境の整備や自然公園の魅力発信など、保護と利活用の両面から取り組みを進めています。
四季折々の多彩な表情を見せる美しい北海道の自然をルールやマナーを守って、気持ちよく安全に楽しみましょう。
・国立公園数:全国1位(7カ所)
・自然公園総面積:全国1位(10,224㎢)
1 利尻礼文サロベツ国立公園
利尻礼文サロベツ国立公園は、洋上に浮かぶ利尻山をシンボルに、希少な高山植物が咲き誇る礼文島、日本最大級の高層湿原や珍しい海岸砂丘林が広がるサロベツなど、変化に富んだ自然景観が広がる日本最北の国立公園です。昭和49年に国立公園に指定されて以来、たくさんの人々の手によって守られながら、令和6年に50周年を迎えました。
2 大雪山国立公園
大雪山国立公園は、北海道最高峰の旭岳を主峰とする表大雪、十勝岳連峰、石狩岳連峰などからなります。壮大な山々は「北海道の大屋根」と称され、固有種を含む約250種の高山植物やナキウサギなど多種多様な動物の宝庫です。登山、スキーなどのアクティビティ、温泉と美しい水と食を楽しめます。令和6年に指定90周年を迎えました。
3 支笏洞爺国立公園
支笏洞爺国立公園は、北海道南西部に位置し、国内有数のカルデラ湖である支笏湖と洞爺湖、そして羊蹄山や有珠山、樽前山など多くの火山によって構成され、火山活動の恵みとも言えるさまざまな温泉も楽しめます。透き通る青い水と、日本最北の不凍湖として知られる支笏湖では、2月に「氷の美術館」と題する、氷濤まつりが開催されます。
4 知床国立公園
日本の最東北端(北方領土を除く)に位置する知床国立公園は、令和6年6月に国立公園指定60周年を迎え、令和7年7月には世界自然遺産登録20周年を迎えます。知床は、北半球で最南限の流氷接岸地であり、例年1月下旬頃になるとサハリン北東部からはるばる北風に乗って流氷が訪れます。一面の流氷と優雅に羽ばたく海ワシたち。冬の知床では豊かな自然を贅沢に感じる事ができます。
5 阿寒摩周国立公園
指定90周年を迎えた阿寒摩周国立公園は、特別天然記念物マリモが生育する阿寒湖、日本一の透明度を誇る摩周湖、日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖などの特徴的な湖沼や、雄大な雄阿寒岳・雌阿寒岳、活発に噴気する硫黄山などの火山と、それらを覆う広大な森が魅力です。スノーシューで白銀に染まる阿寒摩周の絶景を散策してみませんか。
6 釧路湿原国立公園
我が国最大の湿原である釧路湿原。どこまでも続く水平的な湿原景観と壮大な蛇行河川がこの地特有の魅力です。手付かずの湿原は、特別天然記念物のタンチョウや渡り鳥などの貴重な野生生物の生息地となっています。湿原内を流れる釧路川のカヌーや湿原を見渡せる丘陵地のホーストレッキングなどのアクティビティで、釧路湿原の素晴らしさを身近に感じてみませんか。
7 日高山脈襟裳十勝国立公園
日高山脈襟裳十勝国立公園は、令和6年6月に全国で35カ所目の国立公園として指定されました。南北およそ140kmに及ぶ脊梁山脈を核として、我が国最大の原生流域を抱え、氷河遺存種や固有の生き物が暮らしています。山岳から海域まで一体となった、陸域面積国内最大の国立公園です。
●国定公園
8 網走国定公園
9 大沼国定公園
10 ニセコ積丹小樽海岸国定公園
11 暑寒別天売焼尻国定公園
12 厚岸霧多布昆布森国定公園
●北海道立自然公園
13 富良野芦別道立自然公園
14 檜山道立自然公園
15 恵山道立自然公園
16 野付風蓮道立自然公園
17 松前矢越道立自然公園
18 北オホーツク道立自然公園
19 道立自然公園野幌森林公園
20 狩場茂津多道立自然公園
21 朱鞠内道立自然公園
22 天塩岳道立自然公園
23 斜里岳道立自然公園
▲道庁自然環境課 TEL.011-204-5204
4 特定放射性廃棄物の最終処分について
後志管内の寿都町および神恵内村において実施された、「特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律」(最終処分法)で定める文献調査の結果をまとめた報告書(文献調査報告書)が、原子力発電環境整備機構(NUMO)から公表されました。
○道の考え
道では、平成12年より幌延町において、全国で唯一、特定放射性廃棄物の地層処分の研究を受け入れ、国の原子力政策に協力してきました。
この施設では、放射性廃棄物を持ち込まずに処分技術の研究を行っており、道はその受け入れに当たって、道議会での議論を踏まえ、特定放射性廃棄物を持ち込ませないための担保措置として「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」を制定しました。
道としては、この条例を遵守する必要があると考えており、両町村において、文献調査が実施された後にさらに概要調査に移行しようとする場合には、現時点で反対の意見を述べる考えです。
○北海道における特定放射性廃棄物に関する条例 全文(平成12年10月24日公布)
北海道は、豊かで優れた自然環境に恵まれた地域であり、この自然の恵みの下に、北国らしい生活を営み、個性ある文化を育んできた。
一方、発電用原子炉の運転に伴って生じた使用済燃料の再処理後に生ずる特定放射性廃棄物は、長期間にわたり人間環境から隔離する必要がある。現時点では、その処分方法の信頼性向上に積極的に取り組んでいるが、処分方法が十分確立されておらず、その試験研究の一層の推進が求められており、その処分方法の試験研究を進める必要がある。
私たちは、健康で文化的な生活を営むため、現在と将来の世代が共有する限りある環境を、将来に引き継ぐ責務を有しており、こうした状況の下では、特定放射性廃棄物の持込みは慎重に対処すべきであり、受け入れ難いことを宣言する。
○最終処分地選定の流れ
1市町村から応募又は国の申入を市町村が受諾
2文献調査:地質図や学術論文などの文献データをもとにした机上調査で、更なる調査(概要調査)を実施するかどうかを検討するための事前調査
※結果をまとめた報告書がこのたび公表
3概要調査:ボーリングによる調査など
4精密調査:地下調査施設での調査・試験
5施設建設
※345について、都道府県知事、市町村長の意見を聴き、反対の場合は次に進まない
○文献調査報告書の縦覧及び説明会について
報告書は、資源エネルギー課及び各(総合)振興局でも縦覧しているほか、NUMO主催による報告書の説明会が道内各地で開催されています。
報告書の内容にご意見のある方は、令和7年3月5日(水)までの間に、NUMOに意見書を提出することができます。
縦覧場所や説明会の開催場所はNUMOのウェブサイトをご確認ください
お問い合わせ/原子力発電環境整備機構(NUMO)地域交流部 TEL.03-6371-4003
▲道庁資源エネルギー課 TEL.011-204-5886
5 地域おこし協力隊Café
都会に住む人が課題を抱える市町村に移住し、才能や能力を発揮する地域おこし協力隊。今回は、イラストを通じた地域の魅力発信に取り組む芦別市の隊員を紹介します。
○特技のデジタルイラストを生かして、市のPR活動に貢献!
広島県広島市出身 岩崎佳奈美(いわさきかなみ)さん
東京都で開催された移住フェアで、芦別市の職員から星がきれいなまちだと聞いて、実際に訪れてから、移住を決めました。地域おこし協力隊には、特技のデジタルイラストを生かした活動がしたいと思い、応募しました。着任後は芦別市の美しい風景をテーマにしたイラスト集「あしべつぐらし」を2冊発行し、観光PRポスターやクリアファイル、婚姻届などに活用されています。これからも、芦別市に根付いた活動で地域の魅力を発信していきたいです。
6 高校生のマナビバ
新たな視点で学びを深める道内の高校生の話題をお届けします。
○教育応援プロジェクト(R)「Girls Rocketry Challenge(ガールズロケットリーチャレンジ)」
理工系に興味のある女子中高生たちが、半年間かけて火薬で打ち上げるモデルロケットを製作する「Girls Rocketry Challenge」。今回は、このプロジェクトに参加した、札幌日本大学高等学校の活動を紹介します。
武田知沙(たけだちさ)さん 大山莉璃羽(おおやまりりは)さん 髙田瑠夏(たかだるか)さん 藤原言葉(ふじわらことは)さん
○手づくりロケットで全国大会出場
令和6年10月にJAXA(宇宙航空研究開発機構)筑波宇宙センターで開催されたモデルロケットの全国大会を目標に、ロケットの研究、開発に取り組みました。大会では全国から約60チームが参加する中、総合7位(女子チームの中では1位)の好成績を収めることができました。今後は、今回のロケットづくりを通じて得られた経験や知識を生かして、全国大会でさらに上位を狙いたいです。
各自で分担して手づくりロケットを制作
▲道庁学事課 TEL.011-204-5066
7 ピックアップ 地域情報
北海道の各地域から話題をお届けします。
(1)旭川市
「全国菓子大博覧会」が57年ぶりに北海道で開催
第28回全国菓子大博覧会・北海道「あさひかわ菓子博2025」を、令和7年5月30日(金)~6月15日(日)に開催します。伝統ある工芸菓子の展示や、全国・全道のご当地お菓子の
販売、巨大ドームでのプロジェクションマッピングなど、大人から子どもまで楽しめる多くの催しを予定しています。全国のコンビニやインターネットなどで前売券を発売中です。道内の対象店舗で前売券を提示すると、「何度でも」お得なサービスが受けられます。早めに購入し、開催までの期間もお楽しみください。
▲第28回全国菓子大博覧会・北海道実行委員会事務局 TEL.0166-50-2500(平日9:00~17:00)
8 道議会レポート
定例会の概要などをお伝えします。令和6年第3回定例会(9/10~10/4)
(1)定例会の概要
知事から当面措置を要する経費などについて、所要の予算措置を講じるための令和6年度補正予算等の予算案4件と条例案7件、その他の案件16件が提案され、議決されました。
また、議員および委員会から提出された会議案1件、決議案1件、意見案4件が原案のとおり可決されました。
(2)本会議・予算特別委員会の主な質問
次の取り組みなどについて議論されました。詳細はウェブサイトをご覧ください。
●観光振興を目的とした新税について
・道民や宿泊事業者への理解を得るためにどのように対応していくのか。
・宿泊税の使途をどのように決めていくのか。
・新税を活用した施策や具体的な体制をいつまでに整備するのか。
●GX金融・資産運用特区について
・地域の方々の意見をどのように活かすのか。
・特区の効果を道内全体にどのように広げていくのか。
・どのような方針で再エネ導入と企業誘致を一体的に進めていくのか。
●次世代半導体産業について
・アメリカ合衆国訪問で得た成果をどのように半導体拠点形成につなげていくのか。
・半導体人材の確保・定着のための環境整備をどのように考えているのか。
●地域医療について
・地域医療確保のため、更に多くの医師派遣を求める必要性をどのように考えているのか。
・人口集中が進む中で、どのように地域医療を担う人材を確保していくのか。
●エネルギー政策について
・再生可能エネルギーの普及に向けた課題をどのように認識し、対応していくのか。
・再生可能エネルギーの地産地消にどのように取り組むのか。
(3)第51回北海道議会議場コンサート
定例会初日に議場コンサートを行いました。東海大学付属札幌高等学校吹奏楽部が演奏を披露し、聴衆を魅了しました。
(4)定例会のお知らせ
令和7年第1回定例会は2月下旬に開会の予定です。議会中継はスマートフォンでもご覧いただけます。
(5)ウェブサイトをご覧ください
議会中継・録画、議会日程、会議録、傍聴・見学案内、議会時報などをご覧いただけます。
▲北海道議会事務局政策調査課 電話011-204-5691
▲広報(誌)「ほっかいどう」次号は令和7年3月の発行予定です。
北海道の公式ウェブサイトで、点字広報誌のテキストデータを公開しておりますので、パソコンやスマートフォンで音声読み上げソフトをご利用されている方は、お聴きになることができます。
発行/北海道総合政策部知事室広報広聴課
〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目
電話 011-204-5110/FAX 011-232-3796