映像・写真で見る知事公館

映像・写真で見る知事公館と庭園

映像で見る知事公館

 ・知事公館と公館エリアの風景の映像です。

 ・知事公館と道立近代美術館、そして知事公館の四季の移ろいの紹介です。
  北海道文化放送(UHB)制作番組「北海道プライド」より。

写真で見る知事公館

DSC_02862 (JPG 300KB)

●登録有形文化財である知事公館は、昭和11年12月に建築、地上2階建て、
 ハーフティンバーと呼ばれるイギリスの木造住宅様式の建物で、
 銅板葺きの切妻屋根(三角屋根)で南北両面とも左右非対称ですが、
 バランス良くまとまっている建築物です。

●正面入口上部は、1階より2階が手前に張り出し、大きな出窓がつけられており、
 上部には四葉飾りがあしらわれています。

IMG_0889 (JPG 174KB)

●公館中に入ると、そこは昭和レトロの世界が広がっており、
 シャンデリアなどの家具は、当時そのままの設備が残されています。

IMG_20241114_091130 (JPG 179KB)

●1、2階にはそれぞれ趣が異なる応接室があり、
 現在、最も頻繁に使用されている1階応接室は広い二重窓などが特徴の落ち着いた雰囲気で、
 窓からは美しい庭園が臨めます。
 知事公館ではこの眺めを楽しんでもらおうと、
 入口に近い席を「上座」とし、 来客を案内しています。

IMG_0876 (JPG 176KB)

●2階応接室は合掌の梁材をあらわにした構造で、
 天井の高い開放的な空間となっています。

IMG_0868 (JPG 226KB)

●寝室はカーテンと壁紙が西陣織で、道の花「ハマナス」があしらわれています。
 椅子はエゾシカの革を張った特注品です。

IMG_0874 (JPG 200KB)

●天井照明のダウンライトが「七光星」を表す道章の形で、
 北海道らしさを演出する細工となっています。

IMG_0877 (JPG 209KB)

●知事公館は、80年以上前の歴史ある建物であり、随所に昭和初期の建築技術が用いられています。
 応接室のドアは、ノコギリを引いたままの荒々しい造りであり、
 窓ガラスは内部に気泡が残り、当時の技術の名残をうかがわせます。
 一方、造りは頑丈で豪華に仕上がっています。

写真で見る庭園

IMG_20240516_084555 (JPG 2.81MB)

IMG_0403 (JPG 2.65MB)

石碑配置図 (PNG 98.5KB)

石碑 (JPG 1.08MB)

カテゴリー

知事室秘書課のカテゴリ

お問い合わせ

総合政策部知事室秘書課知事公館

〒060-0001札幌市中央区北1条西16丁目

電話:
011-611-4221
cc-by

page top