JICA海外協力隊

JICA海外協力隊について

 JICA(独立行政法人国際協力機構)海外協力隊は、開発途上国や、中南米地域の日系人社会からの要請に基づき青年海外協力隊等として派遣され、現地の人々と共にその国や地域の課題解決に取り組みます。
 派遣期間(長期)は原則2年間で、その後は、日本や世界で協力隊経験を生かした活躍が期待されています。
 JICAは、「開発途上国の経済・社会の発展、復興への寄与」「異文化社会における相互理解の深化と共生」「ボランティア経験の社会還元」の3つの目的のもと、これまで世界99カ国に5万人以上の隊員を幅広い分野に派遣してきました。
 現在は、広く職種で応募する「一般案件」(青年海外協力隊・海外協力隊・日系社会青年海外協力隊・日系社会海外協力隊)と、一定以上の経験・技能等が必要な個別案件に応募する「シニア案件」(シニア海外協力隊・日系社会シニア海外協力隊)の2つの応募区分があります。

道庁への表敬訪問

 協力隊員の方々が派遣国への出発前に北海道庁を表敬訪問されましたのでご紹介します。

2024年度1次隊

2024年度1次隊表敬訪問写真

 7月22日、2024年度1次隊として派遣される15名の協力隊員の皆様が、道庁をご訪問され、鈴木知事に出発のご報告をいただきました。
 隊員の皆様からは、任地での活動や抱負についてお話しいただきました。知事からは、「隊員お一人おひとりの持つ魅力や能力を活かして、それぞれの地域の発展に向けて奮闘いただくとともに、北海道代表として北海道の良さを伝えていただきたい。」など、激励の言葉を送りました。

過去の表敬訪問

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