令和2年国勢調査-調査の概要
調査の沿革
国勢調査は、日本国内の人口、世帯の実態を明らかにすることを目的として行われる、
国の最も重要な統計調査です。
国勢調査は、大正9年(1920年)の開始以来5年ごとに行われており、
令和2年国勢調査はその100年目にあたります。
調査の期日
令和2年10月1日(木)
調査の対象
令和2年10月1日現在、日本国内にふだん住んでいるすべての人
(外国人を含む)及び世帯を対象とします。
調査事項
◎世帯員について(15項目)
男女の別、出生の年月、配偶の有無、就業状態など
◎ 世帯について(4項目)
世帯員の数、住居の種類、住宅の建て方など
調査方法
※令和2年国勢調査の回答期間は終了しました。
国勢調査員が各世帯を訪問し、調査書類を配布した後、インターネットによる回答を
先行して受け付ける方法で行われます。
平成27年調査から、インターネット回答を導入しました。
(パソコンやタブレット、スマートフォン)
インターネットでの回答は、期間中いつでも好きな時間に回答・提出ができるため、
報告者の負担軽減と利便性の向上を図ることができます。
(インターネットで回答された世帯は、紙の調査票の提出が不要となります。)
また、新型コロナウイルス感染拡大防止の為にも、できる限りスマホやパソコンを利用したイ ンターネット回答のご利用をよろしくお願いいたします。
調査の日程
◯ 調査書類配布開始 令和2年9月14日(月)
◯ インターネット回答期間 令和2年9月14日(月)~令和2年10月7日(水)
◯ 紙の調査票での回答期間 令和2年10月1日(木)~令和2年10月7日(水)
調査結果の利用
国勢調査の調査結果は、国(総務省統計局)や北海道のホームページ等により
公表されます。
調査の結果は、行政、民間の各種機関において、さまざまな分野の基礎資料として
幅広く活用されています。
個人情報の保護
調査票の記入内容については、統計法によって厳格な個人情報保護が定められています。
調査員をはじめとする国勢調査に従事する者には、統計法による守秘義務が課せられており、
調査で知り得た内容を他に漏らしたり、統計を作成、分析する目的以外に
調査票を使用することは絶対にありません。
また、インターネット通信においてもすべて暗号化され、不正アクセス防止の対策を
24時間行っています。