エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)
代表的な花一覧 |
北海道の代表的な花一覧
エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)
山野草 ケマンソウ科
花の特性 北海道から東北地方の日本海側に分布し、主に落葉広葉樹の湿った森林内に生える多年草である。群落を作り、早春の森林を一面青紫色に染める様はすばらしい。葉は楕円形の小葉3枚からなる複葉で、花の色は青系、紫系、赤系と変異が多く、時には白い花も見ることができる。花は茎の上部に総状に咲く。春先に花を咲かせ、若葉が広がる頃には地上部は枯れてなくなり、その後は翌春まで地中の地下茎で過ごす草花(スプリングエフェメラル)である。 ● 開花時期
● 原産地/分布 花にまつわるエピソードなど ●北海道に多いことからエゾの名前がついているが、中国原産の薬用植物「延胡索」(えんごさく)に似ていることから付けられた。 花の名所 |
▶都市公園とは ▶北海道立公園 ▶市町村の都市公園 ▶ボランティア団体 ▶公園の種類 ▶花の種類 ▶名所マップ
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年度都市公園花観光推進事業 |
花に関する情報は、花の名所に記載の公園の管理者か、お近くの緑の相談所へご連絡ください。
緑の相談所(都市緑化植物園)
都市住民に対し植栽樹種の選択、植栽方法、病虫害防除等に関する指導、樹木及び草花の販売及び購入のあっせん、都市緑化に関する広報活動、各種催し物の開催等を目的に設置されております。
北海道内にある緑の相談所