総合実務科(1年訓練)

◆受講対象:知的障がいのある方
◆定  員:20名
◆応募資格:●学歴に関わらず応募できます。
      ●療育手帳の交付を受けている方、または公的機関で知的障がいの者の判定を受けた方

●社会への第一歩を踏み出すために

・総合実務科ではどんなことを学べるの?

一つは、基本的な生活習慣を身につけて、自立した生活を送るための社会適応能力を養います。
もう一つは、職場適応能力を養うための知識と技能を流通販売・介護・ものづくりと3コースに分かれて学びます。

流通販売コース

【流通販売コース】
商品陳列・品出し・在庫確認などの作業、包装や接客対応の知識と技能を習得します。

介護コース

【介護コース】
シーツ交換・車椅子・着替え・入浴・排せつなどの生活支援や身体介護の知識と技能を習得します。

ものづくりコース

【ものづくりコース】
木材・革・紙などを使ったものづくり作業を通じて生産技能の基礎を習得します。

・総合実務科を修了するとどんな仕事に就けるの?

主な就職先は、スーパーなど小売店での販売員、木工場や食品加工場などの作業員、老人ホームやデイサービスセンターの介護職員などがあります。

・目標とする資格取得

生活援助従事者研修(全員)
介護職員初任者研修(介護コース)
ワープロ検定(希望者のみ)

・主な就職先

小売業
製造・加工業
介護サービス業

■主なカリキュラム 【学科】600時間  【実技】800時間

総合実務科カリキュラム

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