脱炭素経営とは
脱炭素に向けた動きが加速する中、道は国に先駆けて、2050年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指すことを宣言し、環境と経済・社会が調和しながら成長を続ける「ゼロカーボン北海道」の実現に向けた取組を開始しました。
この脱炭素の潮流は、大企業を中心に取引企業にも温室効果ガスの排出削減を求める動きが強まっており、中小企業による経営戦略が欠かせません。
脱炭素経営は、気候変動対策(≒脱炭素)の視点を織り込んだ企業経営のことで、経営リスク低減や成長チャンス、経営上の重要課題として全社を挙げて取り組むものです。
みんなで始めよう脱炭素(企業向け研修動画)
新入社員の社内研修や、脱炭素の潮流について知りたい方向けの動画を活用した研修教材です。
「みんなで始めよう脱炭素」動画・資料
第一部「脱炭素の必要性」
第二部「企業における脱炭素の取組」
第三部「企業における脱炭素の取組事例」
研修を実施する担当者様へ
「ゼロカーボン北海道」実現に向けた取組事例集
民間事業者の皆さまの取組
2050年までの「ゼロカーボン北海道」の実現に向けては、民間事業者の皆さまの脱炭素化に向けた取組が重要です。
民間事業者の皆さまのゼロカーボンの取組をご紹介します。
ゼロカーボン・チャレンジャーに登録しませんか?
ゼロカーボンチャレンジャーとは、「ゼロカーボン北海道」の実現に資する取組を宣誓し、実践していただける事業者のことです。
温室効果ガス排出量の削減に向けた率先取組や温室効果ガス排出量の算定・報告を必須取組とするほか、電気自動車の導入や再エネ由来電力の調達などの14の項目から取組を選択し、実践することを宣誓していただきます。
登録すると、金融機関での貸付金利や道が発注する公共工事などにおいて優遇を受けることができます。