分類記号:B0-128 目録を見る 小石源蔵は、福岡県出身の鉱山技師。雨竜炭田開坑の功労者として知られる(沼田町史参照)。夕張の若菜辺鉱鉱長であった1916(大正5)年、浅野炭鉱の要請を受けてホロニタチベツ本流宝の沢を試掘、十数年を費やして埋蔵量や炭質の調査をまとめた。その結果をもとに、浅野炭鉱は1930(昭和5)に雨竜炭鉱を開坑、翌年から出炭を始めた。 資料は、小石源蔵による雨竜炭鉱の調査報告書(草稿)及び小石源蔵の写真。 昭和初期 2点 資料検索へ移動 私文書群選択に戻る