分類記号:B73
【閲覧室に設置の冊子目録をご覧ください】
横山家は、1769(明和6)年に松前江差へ渡った初代宗右衛門以来の漁業家、海産商、回船問屋で、江差在郷商人として活躍した。資料は、幕末から明治30年代までの証文類や経営文書などで、特に1900(明治33)年~1902(明治35)年の鰊漁他各種の帳簿がまとまっている。このほか講に関する文書や江差町内の火事を記載(明治16~昭和19)した「類焼見舞帳」などもある。
江差町横山弘氏所蔵資料の一部が、『近世の回漕史料・北海道編』(雄松堂製作)として市販用にマイクロフィルム化された。
1823(文政6)~1904(明治37)年
144点(複製)
1823(文政6)~1904(明治37)年
144点(複製)