ホーム>魚の名前検索一覧>魚の名前検索 詳細 魚の知識・分布図・漁獲時期・漁法・関連サイト・料理レシピ・栄養成分・逆引き辞書・取扱漁協などを詳しく紹介します。 ■ホッケ[魚花] 地方名:ロウソクボッケ、ハルボッケ、ネボッケ、アオボッケ アイナメ科/全長約35cm 成長によって呼び名が変わるホッケ 体は細長い紡錘形で、尾びれが二股に分かれています。体色は稚魚期から若魚期にかけては青色で、成魚期には背部が茶褐色から黄褐色のまだら模様になります。 北海道のほぼ全域に生息し、産卵は9月中旬~12月中旬。成魚は定住性が強いですが、仔稚魚期から未成魚期にかけては比較的広範囲な回遊をします。 ホッケは成長によって呼称が変わり、稚魚期から着底前までの表層回遊期はコバルト色の体色から「アオボッケ」、着底してから1歳までの未成魚は「ロウソクボッケ」、1歳半の春に餌を求めて沿岸に接岸するものを「ハルボッケ」、岩礁周辺に定着するようになると「ネボッケ」と呼びます。 一般にホッケといえば「開き」が連想されますが、ほかに煮付けやフライ、つみれ汁などにも調理されます。 ■分布図 北海道ほぼ全域 ■漁獲時期 石狩・後志・檜山周年、網走3月~翌1月、宗谷周年、根室5月~11月 ■漁法 かれい・ひらめ・ほっけ底建網漁業 ほっけ・いか・かれい底建網漁業 中型まき網漁業 ほっけ刺し網漁業 沖合い底びき網 定置網漁業 ■関連サイト さかなたちの基礎知識 ホッケ[外部リンク] 地方独立行政法人北海道立総合研究機構稚内水産試験場 ■料理レシピ おすすめレシピ(ほっけ) 北海道ぎょれん おすすめレシピ ホッケのレシピ(約5品)[外部リンク] 旬の魚とレシピ集(釧路市水産業対策協議会) ■栄養成分 食品成分データベース[外部リンク] 文部科学省 食品成分データベース ■ホッケ取扱漁協 東しゃこたん漁業協同組合 ほっけ開き 古平港で6~8月にかけて水揚げされる脂ののった真ホッケを、沖縄の天日塩のみを使用し一夜干しに仕上げた品です。 寿都町漁業協同組合 旬の鮮魚詰め合わせセット 当日水揚げされた新鮮な魚介類を選別して発送。寿都・島牧沖で獲れた旬の鮮魚3種類と5種類のセットがあります。季節により漁獲される種別が違いますので、ホームページなどで確認してください。 ひやま漁業協同組合 奥尻産開きほっけ ほどよく脂ののった肉厚のホッケを一夜干しにし一枚ずつ冷凍パックした商品です。 戸井漁業協同組合 ほっけ 水揚げされた新鮮なホッケを3kg(5~6尾)パックにして発送します。身をさばいて煮付け、フライなどにアレンジ。開いて一夜干しして焼いて食べてることも可能です。(漁期:1月~6月) 広尾漁業協同組合 開きほっけ一夜干 水揚げされたばかりの新鮮なホッケを加工し、一夜干し真空パックにした商品です。冷凍商品なので通年で購入できます。 釧路市漁業協同組合 ほっけの一夜干し 釧路産の獲れたてで脂ののったホッケを選別し、風味を損なわないように一夜干した商品。一匹ずつ真空パックにしてあるので味を損なうことなく冷蔵庫で保存できます。 厚岸漁業協同組合 干開きほっけ 北海道で水揚げされた、ほっけを浜風乾燥で仕上げております。 羅臼漁業協同組合 開きホッケ 羅臼産のマボッケのみを使用。一番味が良い時期に水揚げされたものを年間製造分確保し、一度冷凍し熟成させてからその都度開きに加工しています。 香深漁業協同組合 開きほっけ 礼文島香深産の「真ホッケ」の開きです。脂のりがよいホッケを、特製の塩水に浸けたあと丁寧に乾燥させて真空パックにしています。 船泊漁業協同組合 ほっけの燻製 新鮮なホッケを独自の製法で燻製にした商品です。子供や歯の弱い方も食べやすいようソフトタイプに仕上げられているので、おやつや酒のお供にピッタリです。 北るもい漁業協同組合 ほっけの燻製 新鮮なホッケを独自の製法で燻製にした商品です。子供や歯の弱い方も食べやすいようソフトタイプに仕上げられているので、おやつや酒のお供にピッタリです。