食品政策課の取組
食の安全・安心
北海道食の安全・安心条例や北海道食の安全・安心基本計画、直近の北海道食の安全・安心委員会において審議した内容などを紹介しています。
食育
道や道内の市町村の食育に係る取組の紹介や啓発資材などの情報提供、食育DVDの貸出しのほか、食育コーディネーター、食づくり名人を紹介しています。
食品ロス
本来食べることができるにもかかわらず捨てられる「食品ロス」が毎年国民1人1日当たりお茶碗1杯分もの量が発生しています。
世界には食料不足で苦しんでいる人たちがたくさんいるのに、本当にもったいないですね。
道では、食品ロスを減らすため、「おいしく残さず食べきろう!」をスローガンに、「どさんこ愛食食べきり運動」を進めています。
愛食運動
道では、「地産地消」や「食育」、「スローフード運動」などを「愛食運動」として総合的に展開するため、生産者団体、経済団体、消費者団体とともに普及啓発を行っています。
北のめぐみ愛食レストラン
地産地消をはじめとする愛食運動の普及と道産食材のより一層の利用を促進するため、道産食材を積極的に使ってこだわり(自慢)の料理を提供している道内のレストランや宿泊施設で、道から認定されたお店を紹介しています。
麦チェン!北海道
道では、平成21年度より、食の安全・安心、地産地消の観点から、道内で消費・加工される小麦を外国産から北海道産に転換するため、「麦チェン!」を進めています。道産小麦を使用した商品を積極的に作ったり、販売しているお店で、道が認定した「麦チェンサポーター店」を紹介しています。
クリーン農業
道では、環境にやさしく、安全・安心でおいしい農産物を生産するため、堆肥などの有機物を使った健全な土づくりに努め、化学肥料や化学合成農薬の使用をできるだけ減らした「クリーン農業」の取組を進めています。
有機農業
道では、農業生産活動と環境の調和を重視し、恵まれた自然環境と技術を結びつけ、安全でおいしい農産物を求める消費者のニーズに応えられるよう、本道農業の持続的な発展を図っていく上で重要な農業形態の一つとして有機農業を位置づけ、積極的な推進を図っていくこととしています
環境保全型農業直接支払交付金
地球温暖化防止を目的とした、農地土壌への炭素貯留に効果の高い営農活動や生物多様性保全に効果の高い営農活動に取り組む農業者の組織する団体等に対し、国と地方公共団体(道、市町村)が一体となって支援を行います。
道産食品独自認証制度(きらりっぷ)
本道ならではの自然環境や高い技術を活かして生産される安全で優れた道産食品を認証する制度です。独自に設定した5つの基準(原材料や生産工程、衛生管理、商品特性、食味)をクリアしたものだけを認証するワンランク上を目指した、こだわりの北海道自慢の一品です
道産食品登録制度
道産食品ブランドの向上を図るため、本道の豊かな自然環境の下で生産された原材料を使用して、道内で製造・加工された道産加工食品を登録する制度です。
GAP
GAPとは、「Good Agricultural Practice」の略で、食品安全、環境保全、労働安全等の農業における持続可能性を確保するための生産工程管理の取組です。道では、「食の北海道ブランド」をさらに向上させるため、道内のおおむね全ての産地での国際水準GAPの実践に向けて取り組んでいます。
2020年オリパラ道産食材供給
道では、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会への道産農林水産物の供給を目指し、平成29年6月に「2020年東京オリンピック・パラリンピック道産農林水産物供給北海道協議会」を設置し、道内における生産者の食材供給意向の把握や、関係団体と連携したPR活動に取り組みました。
輸出
海外での北海道ブランドの浸透や市場の拡大に向けた取組に弾みをつけ、輸出に携わる事業者や産地の裾野を広げることにより、道産農産物の輸出をさらに成長させ、本道農業の持続的な発展を図ります。
6次産業化
6次産業化とは、農林漁業を1次産業としてだけでなく、加工などの2次産業、さらにはサービスや販売などの3次産業までを含め、1次から3次まで一体化した産業として農林水産業の総合的な推進を図り、農山漁村の豊かな地域資源を活用した新たな付加価値を生み出す取組です。これにより農山漁村の所得の向上や雇用の確保を目指しています。
道では、6次産業化に取り組む農林漁業者等の皆様を支援するため、「北海道6次産業化サポートセンター」を設置、運営しています。
肥料
道では、肥料の品質の確保等に関する法律等に基づく登録・届出を取り扱っています。
また、北海道肥料コスト低減体系緊急転換事業推進協議会(事務局:食品政策課)が実施する、肥料価格高騰対策事業の手続き等を掲載しています。
北海道の「みどりの食料システム戦略」関連ポータルサイト
環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律(みどりの食料システム法)に基づく、北海道基本計画などの方針や環境負荷低減活動の事例のほか技術情報、支援策について紹介します。
新型コロナウイルス感染症関連情報
食品と新型コロナウイルスとの関係に関する情報
一般の方への情報
事業者の方への情報
その他の情報
道産食品を食べて応援! 特設サイト、がんばれ!道産食品
食品では需要の低下などの影響が出ています。
このため、道では、「世界から信頼される食の北海道ブランド」の維持・向上と道内食品関連企業の販路の確保を目的に、道産食品を積極的に紹介することとしました。
消費者のみなさん、安全・安心な道産食品を食べて応援しましょう!
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どさんこ『MOGUMOGU』インフォメーション
食の安全・安心に関する情報や全道各地で開催される「食」に関するイベント、「きらりっぷ」や「北のめぐみ愛食レストラン」、「YES!clean農産物表示制度」、「麦チェン」等の取組などについて、お知らせします。下のバナーは北海道のメールマガジン登録サイトに続いています。
Facebook「どんどん食べよう北海道」
農政部食品政策課では、地産地消や道産食材の普及拡大を推進しています。
北海道の旬の食材や食に関するイベント情報や知識をお知らせするFacebookページを開設し、情報発信を行っています。